『防災速報』は、地震や豪雨、津波などの防災情報をプッシュ通知で知らせてくれるヤフー公式アプリです。
今日で東日本大震災から1年が経ちました。震災当日はラジオやテレビの代わりにスマホで情報を得ていた方も多いと思います。
しかし、ネット上では正確ではない情報が出回ったりなど、ネットのデメリットも露呈しましたね。
本アプリでは、気象庁や電力会社が発表する情報をもとに、プッシュ通知で災害情報の速報をチェックすることができます。
先日リリースされたばかりで、先着10万ダウンロード限定ということなので、ダウンロードはお早めに!
3つまで地域を設定できる
まずアプリを起動したら、menuの「設定」から自分の住んでいる地域を設定しましょう。
地域は最大3件まで登録することができ、自宅のほかに会社や実家の場所を設定しておくと良いでしょう。
本アプリは、アプリを起動してなくても災害情報を受信してポップアップで表示する「プッシュ通知」機能を携えています。
この画面では、プッシュ通知する情報の選択も行えます。
設定してトップ画面に戻ると、最新の防災情報を取得するようになります。
画面上部のステータスバーにアイコンが表示されるようになり、「サーバー接続中」と表示されていれば設定完了です。
地震情報や豪雨予報など5つの項目に分かれており、未読の情報があるとピンク色の背景で表示されます。
正確な情報をスマホでいち早く
プッシュ通知を受信すると、アプリを起動していなくてもポップアップで災害情報が表示されます。
「詳細」をタップすることで、さらに詳しい情報をチェックすることができます。
これらの情報は、気象庁や電力会社から発表された信頼性の高い情報なので安心ですね。
「豪雨予報」では、プッシュ通知する降水量を設定することができます。
標準では30mm/h以上になっていますが、20mm/hでもかなり強い雨なので、外回りが多い方などは20mm/h以上にしておいたほうが良さそうです。
同じように「地震情報」では、震度3~5弱の範囲で通知を設定できます。
とてもシンプルで、知りたい情報をいち早く取得することができます。
季節の変わり目の今の時期、豪雨にも細心の注意が必要ですね。
まだリリースされたばかりのアプリということで、今後のアップデートにも期待です。