たとえアウトドア系の趣味を持っていなくても嬉しくなるのが青空じゃないでしょうか？
その背景が海でも、大都会の摩天楼であっても、清々しい気持ちにさせてくれるものです。
また、月が夜空を照らす様子も何か神秘的な気持ちがして楽しいものです。
しかし、残念ながら毎日晴れている訳でも、月夜を楽しめる訳でもありません。
今回取り上げる『Cloudy Sky Live Wallpaper』は、スマホで大空を堪能できるライブ壁紙です。
24時間、様々なシチュエーションで自分だけの空を楽しんじゃいましょう！
スマホの画面で大空を満喫できます
お使いのスマホでストアからインストールし、「開く」をタップするとこの画面が表示されます。
画面下段の「Activate Cloudy Sky」をタップすると、ライブ壁紙メニューが表示されます。
Android 4.0でショートカットが生成された場合、そのショートカットをタップすることでも、この画面が表示されます。
ライブ壁紙ですから、Android 2.1以上のスマホで利用する(他の壁紙から変更する)場合は、いつもの通りにライブ壁紙メニューを起動して、リストから「Cloudy Sky」を選択しましょう。
すると、摩天楼を背景にした晴天の確認画面になります。表示設定を変更する場合は画面下段の「設定」ボタンをタップします。
海外アプリでも設定は非常にかんたん
海外アプリですが、注目すべき項目は次の4つ。それ以外は初期設定でも問題ありません。
・Clouds…雲の表示及び、その動作の設定箇所。
・Sun And Moon…太陽と月の表示設定。
・Silhouette image…背景のシルエット表示。
・Sunrise And Sunset…日出没設定箇所。
この4つの設定項目を任意に変更することで様々なシチュエーションで大空が楽しめるようになります。
設定項目別「ココに注目」
Clouds
この項目では「Movement Area」に注目です。この設定は、雲の流れる「画面中の位置」を変更できます。ホーム画面に配置するアプリアイコンに合わせて調整してください。
Silhouette image
背景のシルエットは全部で10種類も用意されています。摩天楼から森林、サボテンの群れ(西部劇！)などなど。好きなシルエットをどうぞ。
Sunrise And Sunset
位置情報から緯度経度を読み取り、日出没をスマホの時刻と連携させられます。
「Caluclate by location」にチェックを入れ、「Set location」で設定します。設定時にはGPSをオンにしておいてください。
「Request location」をタップすることで、GPSから自動で位置情報を取得します。
幻想的な満月と雲！シーサイドならではの抜けるような快晴！
実際に、各種設定を変更し反映させたホーム画面です。月はサイズを大きく設定すると印象が更に強まります。
また、雲はスピード設定を速くすると、少々うるさい感じがしますので注意してください。エリア表示を「中央に狭く」設定することも可能です。
背景のシルエットを「Dolphins」に変更すると南洋テイストもばっちりです！
ロック画面でも大空は健在です
もちろん、ロック画面でもこの通り。大きい雲が静かに(当たり前ですが…)通り過ぎていく様は、大画面のスマホだとなかなか迫力があります。
それ以外の項目も、表示位置を右や左、サイズの大小、スピードの高低といった具合に難しいことはありません。
色々とチャレンジして、お好きなシチュエーションを見つけてください。
アニメーションするタイプのライブ壁紙は、アプリアイコンとの親和性が悪い物も多いのですが、この『Cloudy Sky Live Wallpaper』では、そんな心配もありません。
肝心の雲も、移動する位置を細かく指定できますし。
シンプルなのに、非常に開放感溢れるライブ壁紙としておすすめしますよ。