季節の分かれ目や年度の終わりになると「新しいこと始めたい!」と思いますよね!
ただし、いくら新しく始めるにしても限度があるもので、もっとも手軽に心機一転する方法と言えば新しいスマホに乗り換えることでしょう。
携帯各社からもフラッグシップモデルが出揃い始める時期ですからね。
そして、新しいスマホには(もちろん、今お使いのスマホにも!)新しい壁紙が必要です。
今回ピックアップする『ローリング雲は壁紙ライブ』は、新しく何かを始めたい方にはピッタリなデザインのライブ壁紙です。
ライブ壁紙メニューから確認画面を起動
ライブ壁紙の起動方法は、もちろんライブ壁紙メニューから。リスト上では「ローリング雲」というタイトルですのでご注意を。
Android 4.0ですと、ショートカットアイコンが自動で作成されます。そのアイコンをタップすると、直接ライブ壁紙メニューが表示できます。
確認画面で見るとシンプルながらもポップな色使いのデザインで、人目で使いやすさが伝わってきます。
設定を選んで自分好みのスタイルで使おう
確認画面下段の「設定」ボタンをタップして、設定メニューを表示させました。
スマホ本体の時計と連動して、壁紙の表示が変わる仕組みです。各項目の内容は次の通り。
・自動更新…チェックを外すと背景画像を任意で変更できます。
・設定テーマ…自動更新が未チェック時に背景画像の選択が可能です。
・アニメーション速度…背景の動作速度設定。
・表示エクストラ…チェックすると月や航空機が表示されます。
・Insite Applications…ストアへのリンク。
バッテリー消費にも優しいライブ壁紙
「自動更新」のチェックを外すと、全部で4種類の背景を選択して表示させられます。「朝から晩までポジティブで!」という方なら、「朝」や「午後」に設定すると良いでしょう。
また、ライブ壁紙は好きだけどバッテリー消費が難点…確かに、タッチ操作で動いたり、アニメーションしたりするライブ壁紙は電池食いアプリの筆頭格。
しかし『ローリング雲は壁紙ライブ』は、アニメーション速度の抑制や、停止でバッテリー消費を落とすことが可能です。
アプリアイコンの配置にも困らない絶妙なデザイン
実際に「設定テーマ」から各シーンを選んで確認画面に表示してみました。
ライブ壁紙アプリの多くは「動く要素」に重点を置きすぎて、アプリアイコンの配置に困る物も少なくないのはご存知の通り。
しかし『ローリング雲は壁紙ライブ』は、絶妙なビジュアルレイアウトを採用することで、アプリアイコンやウィジェットの配置に困ることはありません。
ちなみに、「設定テーマ」で「夜」とされているのは夕方。実は海外アプリのため、微妙な日本語化も魅力のひとつ(?)。
無料版にいたっては『ローリングLiteの壁紙をクラウズ』という、微妙を通り越した珍妙な和訳がされています。
見た目重視のデザイン大好き派にもおすすめ
実際にホーム画面に反映させてみました。
フォント選択などのカスタマイズ機能が充実したデジタル時計ウィジェットとの相性は抜群。
もちろん、配置したアプリアイコンに対しても背景画像が邪魔をすることもありません。
華美になりすぎず、地味でもない絶妙なデザイン。
デザイン重視派の方にもおすすめできる壁紙アプリと言えるでしょう。