Fast Burst Camera Lite : スマホのカメラアプリの常識を超えた!この連写力に注目せよ!無料Androidアプリ

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次から次へと新しいアプリがリリースされるAndroi…じゃなくて、「Google Playストア」でした(笑)。ともかく様々なアプリが日々公開されている訳です。
中でもカメラアプリなどは「画像を撮影する」というメインコンセプトを、「更に引き立てる」機能が必要とされるジャンルであり、アプリ激戦地区と言えるでしょう。

今回ピックアップした『Fast Burst Camera Lite』は、そんな群雄割拠のカメラアプリの中にあって、群を抜いた魅力を持っています。その魅力とは…ズバリ連写力です!



アプリの特徴
  • 連写機能がダントツに素晴らしいカメラアプリ
  • 操作性はシンプルで使いやすい
  • より多機能な有料版有り
Fast Burst Camera Lite
価格:無料
開発:Spritefish




起動直後から即撮影可能なシンプルな操作性



『Fast Burst Camera Lite』は海外アプリですが、基本設定をいじらずとも即撮影が可能です。

まずはアプリを起動してください。すると、即撮影ができるカメラモードになります。

後は画面下段右隅のシャッターボタンを押すだけで撮影がスタートします。







カメラモードのときに、スマホのmenuボタンをタップすると機能メニューが表示されますが、大事なのは以下の項目。
・Burst List…連写した画像データの閲覧が可能です。
・Preferences…撮影に必要な諸設定の変更メニューが表示されます。


残念ながらカメラとしての基本機能…ズームや露出バランスのコントロール、無音撮影などなど…は、この無料版では制限で使用できません。

ただし、連写機能を自由に使えますので、たっぷりお試しになってから有料版購入を検討されても良いでしょう。




思わず爆笑?驚愕の連写音!



シャッターボタンを押すだけ(押しっぱなし)で連写がスタート、まさしく「Burst」の名前に相応しく「カシャカシャ!」と小気味良く連写音が響きます。

撮影可能枚数は画面下段左隅のオレンジ色のゲージで表示されます。画像は自動的に保存されますが、少々時間がかかります(先ほどのゲージが今度は減っていくことで残り時間が分かります)。




要点解説!撮影設定はココだけ抑えておけ!



機能メニューの「Preferences」をタップすると、撮影設定の変更が可能です。未設定状態でも十分楽しますが、気になる方は次の項目をチェックしてみてください。
・Photo Resolution…撮影解像度選択。
・Shooting…連写設定の変更。
・Storage location…撮影データ保存先の変更。

Photo Resolution
解像度はスマホの性能で最大値は変わりますが、データから更に1枚選び出して…と言う場合は高解像度を選んでください。







Shooting
この項目はスマホによっては表示されない場合がありますので注意してください。
・Delay between shots…秒間の撮影コマ数設定変更。
・Shooting mode…1回のシャッターの撮影枚数設定。
・Screen touch action…画面タップで可能な機能設定。

撮影コマ数は被写体の動きが早い場合などは1/20での撮影がベストです。







Storage location
撮影時間は数秒でも、一気に100枚近い画像データが貯まりますので、是非とも保存先には注意したいものです。

「Storage Location」から「Custom location」を選択後、有効になる項目2段目の「Storage Location」から設定することで、任意の場所(フォルダ)に保存ができます。

また「Label」からラベル名を入力すると、ファイルにラベル名が付加されます。




撮影したデータを閲覧してみよう~ギャラリーモード~



撮影後に、カメラモード画面上段の右隅に表示されるサムネイル画像をタップするとギャラリーモードへ移行できます。

ギャラリーモードでは、撮影画像の閲覧や削除、共有機能から他アプリとの連携などに対応しています。




撮影したデータを閲覧してみよう~Burst Listモード~



スマホのmenuボタンから「Burst List」をタップすると、『Fast Burst Camera Lite』で撮影した画像データをリスト形式で確認できます。

このモードで見たいリスト項目をタップすれば、先ほどのギャラリーミードへ移動します。また長押しすることでサブメニューが表示できます。

このモードで共有機能からメールを選ぶと、枚数分の画像データが添付されてしまうので注意してください。




撮影したデータを閲覧してみよう~Collageモード~



「Burst List」サブメニューから「Collage」を選択すると、撮影した画像データを1枚の画像(コラージュ画像)に仕立てることも可能です。

作成したコラージュ画像は、もちろん共有機能で他アプリに受け渡しできます。

ただし、現時点のバージョンでは「Collage」機能の段組変更やフェイルター機能がやや不安定のようです。




撮影した画像は、ギャラリー系アプリでも自由に閲覧できる



Android純正のギャラリーアプリでも閲覧は問題ないですが、やはり枚数が大量なことと、高解像度で撮影した場合などを考慮すると、起動が早いギャラリー系アプリを選んだほうがいいでしょう。

ギャラリーアプリからスライドショー機能を使うと、コマ撮りアニメみたいに楽しむこともできます。ちなみに、有料版では撮影した画像データからアニメーションGIFを作成する面白い機能がついてきます。





最後に今回はレビューにGALAXY NEXUSを利用していますが、お使いのスマホによっては設定項目などに違いが出てくると思いますのでご注意ください。

とにかく連写撮影が気軽に楽しめるのが、このアプリの醍醐味。連写機能を有するカメラアプリは他にもありますが、『Fast Burst Camera Lite』はダントツと言えるかもしれません。




Fast Burst Camera Lite
価格:無料
開発:Spritefish




アプリ名Fast Burst Camera Lite
対応OSAndroid 2.2 以上
バージョン2.2.5
提供元Spritefish
レビュー日2012/03/18
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