いよいよ新年度まで1週間となりました。「4月から本気出す!」と意気込んでいた方は、まずはスケジュールの整理から始めませんか?
アナログな手帳も良いですが、せっかくスマホを持っているのであれば、アプリを使わない手はありません。
手帳を買うよりも安上がりで、しかも高機能な『Business Calendar』は4月から忙しくなる新社会人にぴったりです。
ほとんど機能が変わらない無料版もありますが、今回有料版をご紹介するのには訳があります。
まずは「有料だからいいや」と思わず、記事を読んでみてください!
まずはGoogleカレンダーからインポート
本アプリはGoogleカレンダーに対応しており、アプリの初回起動時に使用するカレンダーの選択画面が表示されます。
複数のカレンダーやアカウントを色ごとに表示することができ、仕事とプライベートでカレンダーを分けている方にもオススメです。
アカウントの追加は、端末設定の「アカウントと同期」から行えます。
この操作感は絶対クセになる!
こちらが1ヶ月分のカレンダーを表示した「Month View」です。
予定がある日には、各カレンダーに対応した色のラベルが表示されます。
表示するカレンダーを選択したい時は、画面下部のラベルをタップすることでフィルタリングできます。
また、上下にフリックすることで前後の月に移動できます。
「23日から1週間分の予定を確認したい」と思った時は、23日から29日までを文字を選択するようになぞります。
日にちが黄色に反転するので指を離すと、選択した期間の予定が時間割のように表示されます。
表示する期間は1日〜14日まで。画面下のバーでも変更できます。
手帳アプリに必要な機能を網羅
menuから「Agenda」を選択すると、予定表に切り替わります。
パッとその日の予定を確認するには、この表示が一番見やすいですね。
鐘のマークが付いている予定は、時間になるとポップアップなどで通知される予定です。
アプリを起動したときにこの画面を表示させるには、設定画面の「General Settings>Start view」を「Agenda」に変更しましょう。
日にちを選択すれば、3ヶ月先でも1年先の予定でもすぐにチェックできます。
また、検索機能でキーワードに一致する予定だけを一覧で表示することもができます。
有料版がオススメな理由、それはウィジェット
最初に有料版の方をオススメしましたが、その理由の1つとしてウィジェットがあります。
本アプリでは、ウィジェットのデザインを変更したり、予定表をスクロールすることができるんです。(スクロールはGOランチャーやADW.Launcher、Launcher Proなどのホームアプリに限る)
無料版ではデザインは1種類で、スクロールもできません。また、アプリ内に広告が表示されてしまいます。
よく使うアプリに広告が表示されるのはちょっとナンセンスです。
いかがでしたでしょうか。
アプリとして安い方ではありませんが、この便利さを実感すると手放せなくなります。
その他、有料版では細かい部分で気の利いた機能が利用できるようになっています。
有料アプリに抵抗がある方は、まず無料版を試してみてください。きっと本アプリが欲しくなるはずです!