最近ではスマホのカメラ性能も向上し、一般用途としては充分な写真が手軽に撮れるようになりました。
でも写真を「作品」と呼べるくらいアーティステックに仕上げるには、結局撮影や現像の技法、もしくはパソコンを使った高度な画像加工が必要でした。
今回ご紹介する画像編集アプリ『FX Photo Editor Free』を使えば、プロが撮影&加工したような写真を、スマホだけで誰でも簡単に作成できますよ!
今撮った写真もお気に入りの写真も!
その場で写真を撮影して即編集することも、SDカードから既存の画像を選択することもできます。
なお大きな画像も読み込むことはできますが、無料版では保存時の画像サイズが最大1024pxに制限されます。
多彩なエフェクトで写真を模様替え!
本アプリ最大の特徴は、5テーマ55種類も用意されているエフェクト機能です。
画面下部のスライダーを動かすと、効果を確認しつつエフェクトの強弱を調整できます。
「比較」ボタンでいつでもエフェクト無しの状態と見比べることもできます。
この操作性が、パソコン用画像編集ソフトに匹敵する使いやすさです。
写真がタイムスリップ!?
種類が豊富なので、よく使うエフェクトは★をタップして「Favorite」に入れておくと便利です。
過去20個の履歴も残せるので、やり直しも容易です。
また面白い機能として、1950年~現在の各年を選ぶと、「その年に撮影したように加工できるエフェクト」を3個ずつ提案してくれる「タイムマトリックス」も用意されています。
PC顔負けの編集機能をスマホで使おう!
もちろん回転・トリミングといった基本的な編集も可能です。
とくにトリミングは選択ボックスの使い心地が非常に良好で、アイコンの作成などに便利な比率指定も可能です。
また色調整設定も露出・カラーバランス・ホワイトバランス・トーンカーブ・ヒストグラムと、パソコンの画像編集ソフト顔負けの調整項目が揃っています。
逆に使いこなすのが大変かもしれませんが、初心者の方でも明度とコントラストを調整するだけで写真がグッと良くなりますよ。
また画像にシワやノイズを入れてヴィンテージ風に加工できる「テクスチャ」や、「ヴィネット」「フレーム」といった項目もあります。
もちろん全ての加工要素は組み合わせたり、重ねがけしたりすることもできます。
完成作品はそのまま共有しよう!
編集が終了したら、右端のアイコンから保存しましょう。
なお無料版では、保存サイズが最大1024ピクセルに制限されます。
保存と同時にメールやSNSアプリに共有することもできます。最高の1枚が完成したら、ぜひみんなに公開しましょう!
有料版の『FX Photo Editor』を購入すれば、最大画像サイズが2048pxとなり、全110種類のエフェクトが全て使用可能になります。無料でも充分に遊べますが、より本格的に使いこなしたい場合はぜひ有料版を購入しましょう!
これまでパソコンで無ければできなかったような高度な画像編集がスマホだけでできるようになる本アプリ。
特にSNSなどで画像を頻繁に投稿する方なら、入れておいて損はないアプリですよ!
最後に、公式のプロモーションムービーをご覧ください。
※Android端末からご覧の方は以下のリンクよりYouTubeアプリを起動してご覧ください。
FX Photo Editor by JellyBus