春と言えば新生活!この機会にガラケーから念願のスマホに買い替えた方も多いのではないでしょうか?
新しいスマホで何しようか…と、画面をいろいろタップしたり、アプリをインストールしたり…音楽にYoutubeに…などと触っていると気になるのが「バッテリー残量!」。
Android標準のバッテリー表示は小さい上に「どれくらい残っているの?」については目見当というのが正直な話です。
そこで今回は、シンプルですが非常に見やすいバッテリー残量表示ウィジェットをピックアップ。
その名も『Quick Battery』です!
ウィジェットメニューから起動しよう
『Quick Battery』はウィジェットアプリです。インストールしたら起動はウィジェットメニューから。
Android 4.0(GALAXI NEXUS)でも動きました。ちなみにAndroid 4.0の場合はウィジェットメニューから任意の画面にフリック操作で配置します。
Android 2.X系のスマホの場合は画面長押しで「ホーム画面に追加」を表示させ、その中の「ウィジェット」からウィジェットメニューを起動させます。
ウィジェットリストの中から「Quick Battery」をタップしてホーム画面に反映させます。
ちなみにこの画像はMEDIAS N-04Cの物です。
海外アプリだがシンプルな設定メニューで使いやすい
ホーム画面に配置すると、そのまま設定画面が表示されます。設定画面の各項目の内容は次の通りです。
・Widget’s Style…ウィジェットのデザインが選べます。
・Activity to launch…ウィジェットをタップしたときに起動するアプリを設定します。
・Download Quick Settings…連携アプリ『Quick Settings』がダウンロードできます。
『Quick Battery』は海外アプリのためにテキスト類はほとんど英文ですが、インストール直後の状態でも問題無く利用できます。
後は設定画面下段の「Done」を押せば、ウィジェットが起動した状態でホーム画面に戻ります。
設定メニューの各項目を詳しくみていこう
設定画面から「Widget’s Style」を選択すると、ウィジェットのデザインが変更できます。種類は4種類ありますので、好みのタイプのデザインをどうぞ。
変更後のデザインは、設定画面上段左隅に表示されますから参考にしてください。
設定画面で「Activity to launch」を選択してみました。そこから更に2つの項目が選択できます。
・Featured activities…スマホ本体の電源管理機能にアクセスできます。
・Other activities…任意のアプリを指定させられます。
ホーム画面上でウィジェットをタップすると、上記で設定した機能やアプリが起動します。設定の変更後には、ウィジェットを再設置する必要があります。
見やすくてツボ押さえたデザインが◎!
実際にホーム画面にウィジェットを配置しました。乾電池状のデザインが可愛いですよね。ちなみに表示サイズは1種類。
ちなみに外側が濃灰色の方が「Classic」デザインで、外側が明緑色の方が「Alternative」デザインです。バッテリー残量は1%ずつ推移してきます。
スマホが充電状態にあると、イナズマ状のマークも表示されます。
連携アプリで更なる機能強化も!
設定画面にある「Download Quick Settings」の項目をタップすると、連携アプリ「Quick Settings」がダウンロードできるPlayストア画面が表示されます。価格は無料です。
インストールすると、『Quick Battery』のウィジェットをタップすると、直接「Quick Settings」が起動でき、更に様々な電源管理が視覚的に可能になります。
電源管理系のウィジェットには高機能の物も少なくありません。そういった物と比べると『Quick Battery』はシンプル過ぎるほどかもしれません。
しかし、使わない機能が充実していても役に立ちませんし、逆にシンプルで単機能なタイプの方が長く付き合えるというものです。
そういうわけでシンプルかつ可愛いデザインが好きな方にはおすすめのウィジェットです。