Power Controls : スマホも日常もオンとオフが大事です!シンプルな機能管理ウィジェット!無料Androidアプリ


スマホの管理…といっても、置く場所とかの話ではなく、「スマホの中」の話です。
スマホは本来の電話としての仕事だけでなく、色々な機能が組み込まれています。
その機能を管理しているのが「Android OS」になるわけですが、その様々な機能の管理は(我々の目には見えませんが)非常に複雑です。
しかし、中には「必要なときにオンになっていれば大丈夫」というケースもあり、そんな機能はできれば「オフ」にしていおきたいもの。
今回ピックアップする『Power Controls』は、そんな「スマホの中」の機能を、シンプルに管理できるウィジェットです。





まずは「ホーム画面に追加」から「ウィジェット」を選択



ウィジェットアプリですから、起動する際にはまずホーム画面を長押しして「ホーム画面に追加」を表示させます。

そこから「ウィジェット」を選択、ウィジェットメニューから「Power Controls」をタップして起動します。

タップすると、『Power Controls』の設定メニューが表示されます。




設定メニューから管理したい機能を編集しよう



『Power Controls』の設定メニューが起動しました。

現状でリスト上に表示されている機能が管理可能。「×」をタップするとリストから削除されます。

また「↑」をタップするとウィジェット表示時の順番の変更が可能です。

管理項目を追加する場合は、画面下段から「ADD」を押しください。




管理できる機能は全部で15種類!



管理項目は全部で15項目もあります。各項目の内容は次の通りです。
・Hotspot(Wifi)…スマホのWifiルーター化の機能のオンオフ。
・GPRS(3G icon)…3G回線の管理。
・GPRS(4G icon)…4G回線の管理。
・WiMax(4G)…Wimaxのオンオフ。
・Data Sync…データ同期。
・wifi…無線LAN接続のオンオフ。
・Flash Light…LEDフラッシュ機能。
・GPS…GPSのオンオフ
・Bluetooth…Bluetoothのオンオフ。
・Brightness…画面の輝度調節。


・Airplane Mode…機内モードのオンオフ。
・Screen Auto Rotate…画面回転機能。
・Volume Toggle…サウンド管理。
・USB Tether…USB接続のオンオフ。
・Screen Always On…スリープ機能のオンオフ。

上記の項目から必要なものを随時選択します。


表示できる項目も2種類~8種類と非常に豊富



ちなみに、ウィジェット上で表示可能な機能は最大で8種類。最小で2種類です。

もちろんウィジェットは複数配置にも対応しているので、全機能をホーム画面上に配置することも無理ではありません。




各アイコンをタッチするだけでオンオフできる



個人的に必要な項目でウィジェットを配置してみました。

使い方はかんたんで、その機能のアイコンをタップするだけで、その機能のオンオフが管理できます。

輝度調節やサウンド管理のように、複数の状態が選べる場合はたタップするごとに状態が推移します。
[例:Volume Toggle] サウンドオン→振動→サウンドオフ→サウンドオン




ウィジェットの透過率もコントロール可能



設定メニュー画面の上段右隅にある「UI OPTIONS」を選ぶと、バッテリー残量表示とウィジェットの外観を透過させる設定が可能になります。

各機能をオンにした後、スライダー調節で透過率を設定できます。バッテリー表示がさりげなさ過ぎるのはご愛嬌ですね。

スライダーは画面左に向かう程、透過率が大きくなります。壁紙のとの相性を考えて設定すると良いでしょう。







様々な設定を反映させてウィジェットを再配置してみました。

ちなみに透過率は50パーセントくらい。バッテリー表示の透過率も50パーセント程度の設定にしたのは失敗でした。バッテリー表示は小さいので透過率は0パーセントが良いと思います。





一度ホーム画面に反映させたウィジェットの表示設定は再編集できません。ですので、表示内容を変更する場合はその都度ウィジェットメニューから設定メニューを呼び出す必要がありますので注意してください。

シンプルかつ、操作性も抜群の『Power Controls』。スマホ初心者の方にはもちろん、壁紙やホーム画面のデザイン重視の方にもおすすめです。