ライブ壁紙というと、やはり壁紙ですから基本は独立して機能する存在です。
しかし、ビジュアル重視のタイプとなると、アプリアイコンやウィジェットなどとのレイアウトが難しいですよね。
そんな難問に答えてくれるのが多機能型ライブ壁紙。時計表示や天候に気温、バッテリー残量やメモリの使用状況などを表示してくれるタイプのものです。
ただし今度はビジアル的に問題が…なんて悩みを抱えている方も少なくないと思います。
今回ピックアップした『Orkloge』は、クール系シンプルな時計機能と、ライブ壁紙でありながら自由に壁紙表示を変更できるアプリです!
しかも時計には技ありな表示機能までついているんです。
まずはライブ壁紙メニューから起動しよう
ライブ壁紙の起動はご存知ライブ壁紙メニューからです。スマホ…特にAndroid初心者の方がアプリのインストール作業で、まず始めに悩むことになるのがライブ壁紙でしょう。
インストールしたライブ壁紙は、「ホーム画面長押し→ホーム画面に追加→壁紙」に選択し、そこで「ライブ壁紙」をタップすればライブ壁紙メニューにたどり着けますよ!
そしてライブ壁紙メニューの中から「Orkloge」をタップします。
確認画面の「設定…」から表示機能をカスタムしよう
『Orkloge』の確認画面が表示されました。
ここで画面下段の「設定…」を選ぶと、表示機能の変更が可能になります。ちなみに変更できるのは次の項目です。
・Color Type…時計の表示色を選択できます。
・Alignment Edit…チェックを入れると時計の表示位置の変更が可能です。
・Wallpaper Choice…任意の壁紙を設定できます。
表示色は2種類から選べる
「Color Type」では次の2種類から表示色を選べます。
・Colors…時間により表示色が変わります。
・BlackWhite…表示色がモノクロに固定されます。
表示色については導入予定の壁紙によって選ぶと良いでしょう。ちなみに時計表示の下のラインは秒ごとに色が変わっていきます。
また、その直下の文字列は、その時間がアルファベット表記されています。
時計の表示を任意の位置に動かせる機能もあり
「Alignment Edit」にチェックを入れると、ホーム画面に配置した際、時計の表示位置をタップすることで変更できるようになります。
移動先はタップした位置です。
ホーム画面上のアイコン類などのレイアウトに関係なく、時計を移動させられるのはとても便利!
好みの壁紙の導入も可能
最後は「Wallpaper Choice」をタップして好みの壁紙を導入しましょう。導入の際はお好みのギャラリー系アプリが利用可能です。
壁紙導入での注意点としては、お使いのスマホのディスプレイサイズを事前に確認しておくことを忘れないように!
ディスプレイサイズを超える画像の場合は丁度良い具合に表示されない場合があります。
ちなみに、今回導入した壁紙は、同じ開発元の壁紙アプリ「Orkcreation」から。
ライブ壁紙選択につきまとう「ビジュアルを優先すべきか」「機能性を大事にすべきか」という、これまでの究極の2択に対する回答になりえるアプリではないでしょうか?