ドライブゲームは大きく分けて2種類に分類されます。
まずはCPUや通信対戦で競い合うレースゲーム。ほとんどの場合、このれに当てはまるんではないでしょか？
そしてもうひとつが、そのままのドライブゲーム。
ハイスコアなどの競争要素も無くはないのですが、競争というよりは運転技術そのものがテーマの場合が多く、走ることの爽快さに重点が置かれています。
今回ピックアップする『Jet Car Stunts Lite』はジャンル的には後者のドライブゲームになります。
しかし、そのコースは地上のサーキットではありません。
快適なプレイ感が感じられる3Dドライブゲーム
まばゆいばかりの青空に、3Dで描写されるタイトルがぐるぐる回っているスタート画面。
また海外ゲームですが、チュートリアルステージが豊富なので、ゲームプレイで困るようなことはありません。
それでは「PLAY」をタップしてゲームを始めましょう！
遊べるモードは全部で3種類用意されています。
・TUTORIALS…車の操作方法を順を追って体得していくモード。
・PLATFORMING…ショートコースでドライブできます。
・TIME TRIAL…走行時間を競うモードです。
もちろん、まずは「TUTORIALS」からスタートしてください。
「TUTORIALS」で車体操作の基本をマスターしよう
「TUTORIALS」には全部で12種類のステージが用意されていて、前進や後進、コーナーリングやジャンプなど、全てのドライブテクニックが学習できるようになっています。
ステージをクリアするごとに、使用できるボタンも増えていく設計は親切で良いですね。
もちろん、順番にステージを進めていくのが基本です。
「TUTORIALS」の各ステージの冒頭では、そこで使うボタンや操作の説明が図解入りで表示されるので、自然と操作が覚えられます。
ちなみに前進や後進などはボタンで操作し、ハンドリングはスマホを曲がりたい方向に傾けるだけ。ジャンプ中などの姿勢制御では、スマホを前方や手間に傾ける必要があります。
ジャンプ時の加速は「AFTERBURNER」ボタンで！
「AFTERBURNER」ボタンを押すと同時にスマホを手前に傾け、ジャンプ中は前方に傾け直すことで飛躍的にジャンプ距離がアップします。
ちなみにプレイ中は画面上段に燃料ゲージが表示され、燃料が続く限り「AFTERBURNER」ボタンを押し続けることで効果が持続します。
手始めに「PLATFORMING」でゲームスタート！
「PLATFORMING」ではショートコースでドライブが楽します。
抜けるような青空の下…といっても、それもその筈の空中サーキットですから、コースアウトしようものなら即落下です。
「PLATFORMING」では難易度が選択できます。「CASUAL」の方が難易度が低いです。
冒頭の映像からサーキットのレイアウトを確認
ステージ冒頭の説明画面では、そのステージのコース内容が表示されますので、とりあえずチェックしておきましょう。
表示されているテキストを読むと、クリア条件なども書かれているのですが…習うより慣れろ、でがんばってください。
クリアのコツは前進ボタンのベタ押しは避けること！ブレーキは急停車がかかりコントロールを失う原因にもなりますので、前進ボタンをタッチ加減で速度を調節した方が良いですよ。
タイミングを外すと落下&追突大破の酷いめに…
「AFTERBURNER」ボタンはジャンプボタンではありませんから、押したから飛べるというものではないのです。
そのため、ジャンプ前とジャンプ中の姿勢制御が重要になります。
上手く飛べると、驚くほどの飛距離が稼げますし、爽快感も抜群！このジャンプこそ『Jet Car Stunts Lite』の醍醐味でもあります。
ゲーム中の再生映像もじっくり楽しめる
ステージを無事にクリアすると、プレイ中の映像が確認できる「RESULT」モードになります。
このモードで画面右上隅のアイコンをタッチすると、成績表示が消え映像のみの画面構成になるでの見やすいですよ。
また画面左上隅の映写機アイコンをタップすることで、再生映像のカメラ視点が変更可能。
操作に慣れてくれば、コーナーリングの際にドリフトを決めたりもできます。
気軽に遊べる割りに本格的な走り込めるドライブゲームとして必携の1本と言えるでしょう。