ReadItLaterは17日(現地時間)、サービス名を『Pocket』に改名しアプリの内容も刷新、無料化することを公式ブログで発表した。
同サービスのスタートは2007年にさかのぼるが、そのサービス名にある通り、Webや動画、画像などを「あとで読む」ためにブックマークできるサービス。保存後にはオフラインで読むことも可能。
すでにGoogle Playストアでは『Pocket -formerly Read It Later』として公開されている。そのほかiPhoneやiPad、Kindle Fireから利用することができる。
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同アプリは有料版の『Read It Later Pro』をアップデートとして公開されており、以前より無料版を使用している場合は新たしくダウンロードする必要がある。なお、アカウント情報や保存したURLなどは引き継げる。
『Pocket』では、サービスとしての機能は「Read It Later」を踏襲しつつも、新しいUIや様々な新機能が盛り込まれている。
主な機能は次の通りだ。
魅力的な新デザイン
ユーザーが保存したコンテンツのサムネイル画像の閲覧性が向上し、更に使いやすくなった。
美しい視聴体験
刷新された美麗なインターフェイス、フルスクリーンによるリーダー·ビューにより、より鮮明なビジュアルで記事を読んだりビデオを視聴できるようになった。
ビデオや画像へのアクセスも簡単に
簡単に一つの場所に保存した動画や画像を全て表示できるように、新しいコンテンツフィルタを採用。
検索機能の更なる強化
パワーアップした検索機能と、新しい一括編集機能により、コンテンツの整理と確認も簡単になった。
他にも、気に入ったコンテンツにお気に入りマークを付ける機能も付加されている。
【関連動画】
・Introducing Pocket – YouTube
【関連情報】
・Pocket -formerly Read It Later – Google Play の Android アプリ
・Introducing the all-new Read It Later – now called Pocket(全文英文)｜pocket公式ブログ