映画にしても漫画と同じように、スマホのアプリの世界でも、大ヒット作品が登場すると場すると似たような作品が連発されますよね〜。
特にゲームアプリだと顕著ですね。
そんな中で、意外と手を変え品を変え、新しい手法の新作アプリが登場するのがライブ壁紙。
必要な操作はタップかフリック、もしくはスワイプだけ(当然ですね)な分、ビジュアルにこだわったアプリばかりで、選ぶ我々も困るくらいです。
今回ピックアップした『Twisted Colors』も、非常に特徴的なアニメーションが見所です。
ライブ壁紙の起動はライブ壁紙メニューから
ライブ壁紙をインストールしたら、その起動はライブ壁紙メニューから…というのはいつも通り。
普通ライブ壁紙アプリはアイコンを生成しないので、インストールしたときに一瞬戸惑いますよね!
ただし、Android 4.0系のGALAXY NEXUSなどは、ショートカット作成して、そこからライブ壁紙メニューに移動できるケースもあります。
光の渦巻きのアニメーションに見入ってしまう
ライブ壁紙メニューの一覧から『Twisted Colors』を選択すると…もう、確認画面の時点で不思議感が爆発(文字通り)してますね!
赤や緑の発光体が、色を変えながら激しくくるくると回転(だからTwisted)し、広がっては消えていきます!
確認画面中の「設定」をタップすると、色々とアニメーション表示の設定を変更することができます。
設定可能な項目は3種類
次の3種類の項目が設定可能です。
・Battery Saving Tips…バッテリー消費設定です。
・Moving animation…チェックしたままで問題ありません。
・Set Color Scheme…カラーのパターンが選択できます。
とかくライブ壁紙はバッテリー喰いで…と思われがちですが、アニメーション効果のスピードなどを制限する形でバッテリー消費率が押さえられるのは嬉しいですね。
もちろん、各項目ごとお好みの設定でどうぞ。
湧き出るアニメーションはタップで更に変化する
規則的に光の渦巻きが広がる…と思ったら、今度は変則的に流れていったりと、ずっと見ていても飽きません。
広がり方のパターンによれば、それこそ花火のような気もしますし、深海魚の群れが集合離散を繰り返しているようにも見えます。
もちろん画面をタップすると、そこから新たな光の渦巻きが発生します。
「壁紙に設定」で、ホーム画面に反映させてみました。
色の移り変わりは設定できますが、アニメーションパターンが豊富なので、非常にバラエティ豊かに見えるので、設定自体不要かもしれません。
バックが黒一色のおかげで、アプリアイコンを多数配置しても、ちらついて見え難いことはありませんでした(個人的にですが)。
Android 4.0ならショートカットで楽々設定
先ほども書きましたが、Android 4.0のGALAXY NEXUSだと、ホーム画面に『Twisted Colors』ショートカットが配置されます。
それをタップして、表示されるダイアログ中の「SELECT」を押すと、そのままライブ壁紙メニューが表示されます。
Twisted Colorsが見飽きない理由…それはやはり生物的なアニメーション効果にあるのかもしれません。
そういう意味では環境映像的な使い方もできるのではないでしょうか。