新年度がスタートしてしばらく経過しましたが、まだまだ新歓やGWなどお酒を楽しむ機会が多い昨今。
健康が気になるのでちょっとお酒の量をコントロールしたい、はたまたライフログとして自分がどれぐらいお酒を飲んでいるかを把握したい、という方に最適なのが今回紹介する『酒ログ』です。
このアプリを使えば、簡単に飲酒ログを記録でき、さらには自分のアルコールライフの様々な統計を取ることができ、より上手にお酒と付き合うことができること請け合いです。
まずは色々と設定しておくのが吉
本アプリを起動したら、まずはメニューの一番右「せってい」で各種登録を済ませておくと、後々便利です。
メニュー登録はお酒の種類を登録できます。初期設定でかなりの種類が登録されているので、新たに追加するものはそれほどないかと思いますが、念のためひと通りチェックしておきましょう。
飲む相手や場所でそれぞれ一緒に良く飲む人、お店などを登録しておくとその後も記録がスムーズに行えます。
注文したら記録するというアクションを忘れずに
酒席について一杯目を注文したら、すかさず本アプリを起動し「きろく」をタップ。
画面下の「MENU」から注文したお酒を選択するだけで、ご覧のように飲み始めの時間とお酒を頼んだ時間が自動で表示されます。
以降追加する毎に、MENUからお酒を選択して追加していきます。
酒席でほかのアプリを立ち上げることもあるでしょうが、通知バーからすぐに本アプリに戻ることができますよ。
飲酒は過去の自分との戦い!?
オクトバタウンにて開発者の方が一押しされている機能が、「過去の自分と飲酒対決」機能です。
画面上部の「VS」ボタンをタップして過去の酒席を選択し、その時のペースと今のペースを比較することができます。
自分の限界を知るにはいい機能ですが、適正な飲酒量はその日の体調が左右するもの。
過去の自分と張り合いすぎてオーバーペースしないように!
自分のアルコール量は多い?少ない?
「かれんだー」では当月の飲酒履歴を振り返ることができます。ここでは画面一番下にされる「飲酒情報」に注目。当月/当年にどれぐらいのアルコール量を摂取し、またどれぐらいの金額を費やしたかという情報が表示されます。
振り返ってゾッとする…なんてことのないよう、適度なお付き合いを心がけたいものですね。
なお、飲みに行った日をタップするとその日の履歴を確認できます。
様々な統計でアルコールライフを再確認
続いて「りれき」では、これまでに飲んだお酒の種類や場所の統計を見られます。
画面下部のビールジョッキのアイコンから、飲んだお酒のランキングと総量、総アルコール摂取量を確認可能。
そして注目なのが、画面下部の家のアイコンから確認できる場所情報。右上に金額の総計が表示されます。
アルコール量、金額を正しく把握することで、身体にもお財布にも気を使えるようになるのではないでしょうか?
自分の飲酒状況をつぶやく
話は前後しましたが、「きろく」中の飲みっぷりを自動or手動でツイートすることが可能です。
このツイートは注文時と終了時、終了時のみの2パターンを設定できます。
意外と家族や恋人に自分の状況を知らせるのに役立つかも!?
(酔いつぶれても所在は何となく掴んでもらえる?)
設定は「せってい」からどうぞ。
「酒は百薬の長」ということわざがあるように、楽しく、節度を持ってお酒と付き合うのが一番!
自分のアルコールライフに自信がある方もそうでない方も、本アプリで楽しく飲酒ログを記録し、充実したお酒のある生活を目指してみましょう。