Googleは25日未明(日本時間)、オンラインストレージサービス「Google Drive(ドライブ)」の提供を開始した。
Google ドライブでは様々なデータをオンライン上に保存し、パソコンやスマートフォンなどからいつでもアクセスできる。
無料で5GBまでの容量が利用でき、25GB($2.49/月)や100GB($4.99/月)、1TB($49.99/月)などの有料プランも用意されている。
WindowsやMac、Androidに対応し、それぞれ専用アプリがリリースされている。Android向けアプリはPlayストアよりダウンロード、使用できる。(iPhone・iPadは近日対応予定)
「Google ドライブ」は、オンライン上にデータを保存できるだけではなく、ドキュメントの共同編集や他サービスとの連携機能など、さまざまな便利機能を携える。
また、ファイルを上書きした際に古いバージョンのバックアップが自動で行われ、過去30日以内の古いバージョンのファイルを復元することもできるなど、他のオンラインストレージサービスを凌ぐサービスを提供している。
サービスは「Google ドキュメント」をアップデートする形で提供されており、Playストアでも『Google ドキュメント』アプリをアップデートすることで『Google ドライブ』アプリを利用することができる。
本サービスの主な特徴は以下のとおり。
・GmailやGoogle+との連携
└GmailでGoogle ドライブの共有リンクを送信可能
└Google ドライブ内のファイルを素早くGoogle+で共有
・高度な検索機能
└キーワード検索に加え、スキャンしたドキュメント内も検索可能
・ファイルのプレビュー機能
└画像や動画など30種類以上のファイルをブラウザ上でプレビュー表示
・他アプリとの連携
└Google ドライブから直接Webアプリで開くことができる
・共有のアクセス権限機能
└共有する相手によって「閲覧のみ」や「編集可」などの権限を設定できる
・古いバージョンの表示
└変更内容が保存され、30日以内の古いバージョンを表示できる
※アプリのレビュー記事を公開しました。詳細はこちら。
【アプリ利用イメージ】
【関連動画】
・Go Google: Google Drive – YouTube
【関連情報】
・Google Drive
・Google ドライブ – Google Play の Android アプリ
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