一般的なホームアプリは、ウィジェット+よく使うアプリアイコンを並べた「ホーム画面」と、「アプリ一覧(ドロワー)画面」の2画面構成ですよね。
同じアプリ内の最もよく使う2つの仮面が独立していて、たびたび行き来する必要があるって、よく考えると非効率な気はしませんか?
今回ご紹介する『Mobo ランチャー(Mobo Launcher)』はその問題をうまく解決し、さらにアプリ管理やシェイク操作、豊富なスキンなども用意された、期待の多機能系ホームアプリです!
規定のホームアプリとして設定しよう!
本アプリはアプリ一覧のアイコンから起動することもできます。
しかし常時利用するならHomeキーを押して「常にこの操作で使用する」にチェックを入れてから利用を開始しましょう。
ホーム画面とアプリ一覧を1画面で!
本アプリ最大の特徴は、画面上半分はウィジェット領域、下半分はアプリ一覧領域として利用できる点です。もちろん画面の上下は別々にスクロール可能です。
画面下部のドックバーからは以下の機能を利用できるほか、10個までアプリやショートカットを追加できます
ショートカット/SMS/電話/ブラウザ/本アプリのカスタマイズ
アプリ一覧は開閉可能!
アプリ一覧部分は下にスワイプすることで隠され、画面全面にウィジェットを置くことができます。
逆に上にスワイプすることで、画面全体をアプリ一覧にすることもできます。
ホームとアプリ一覧をシームレスで切り替えることができますね。
ジャンル分けでアプリを整理!
またアプリ一覧はジャンル分けが可能です。
自分で内容を入れ替えたり、項目を追加したりすることもできます。
最近インストールしたアプリ一覧や、アプリ名検索も可能です。
タスク管理もこれ一本で!
付属のウィジェットは時間とメモリ残量を表示可能で、「クリア」ボタンで一括タスクキルもできる優れモノです。
ゲージの部分をタップすると、そのアプリを開いたり、個別終了や除外設定、アプリの詳細画面表示なども可能です。
端末設定もアプリ管理もこれ1本で!
画面下部のドックバーから「ショートカット」を開いてみました。
Wi-Fiやマナーモードのトグル切り替えのほか、連絡先や各種アプリのショートカットを選んで配置できます。
その他の「アプリ管理」からは、アプリの削除が可能です。
アプリサイズや使用頻度で並べ替えることができるので、不要なものを優先して削除できますよ。
多彩なエフェクトを楽しもう!
設定画面の「Effect setting」では、ページ切り替え時のアイコンの動きを設定できます。
また加速度センサーと連動して、端末を傾けた時にアイコンが動くような設定も可能です。
さらに面白い設定が「shake it up settings」。
端末を振ることでアプリを起動・終了させたり、ホームテーマを切り替えたりすることもできます。
その日の気分でホームを着せ替え!
数多くのテーマが無料でダウンロードできることも特徴です。
お気に入りのテーマを選んで適用するだけで、壁紙やアイコンなど全体の雰囲気を簡単に変えることができますよ。
『GO ランチャー EX』などほかの定番ホームアプリと比べてもかなり多機能かつ個性的で、エフェクト設定にもよりますが動作も比較的軽快です。
特にインストールアプリが多くて整理や起動が面倒…という方は、ぜひ一度お試しください!