明日からいよいよゴールデンウィーク開幕!
家族でドライブしたり、仲間とツーリングしたりする方も多いことでしょう。でも道に迷ったり、渋滞に巻き込まれたり、駐車場を探して彷徨ったりしていては、楽しい時間が台無しですよね。
そこで今回は、日本が誇る自動車メーカー「HONDA」謹製のドライブサポートアプリ『Drive Locator』をご紹介します。
HONDA車オーナー限定ではありますが、便利な各種機能が無料で利用できます。
HONDA車オーナーなら無料で利用可能!
本アプリを利用するには、HONDAの提供する「インターナビ・リンク体験版」、もしくは「Honda Moto LINK」の登録が必要です。
HONDAの車やバイクのオーナーであることが条件で、入会金や年会費は無料です。
車両の型番や車検の登録日などがわかれば、スマホだけで簡単に手続き可能です。
渋滞情報を視覚的にチェック
ログインが完了すると、周辺地図が表示されます。
よく見ると、道にそって赤やオレンジの点が表示されていますが、これは渋滞情報です。吹き出しマークをタップすると、渋滞の度合いを「つぶやき情報」として表示します。
ただし有効にしていると少々動作が重くなるので、気になる方は確認後、OFFにすると良いでしょう。
お出かけ前には天候チェック
端末menuキーを押すと、地図タイプの切り替えなどの各種機能を利用できます。
「降雨・降雪マップ」では、現在から最大3時間後までの天気図を見ることができます。
特に雪山に行く際やツーリングの際は事前にチェックしておいたほうがいいでしょう。
目的地はキーワードで検索可能
さっそく目的地を設定して、ルートを探索してみましょう。
まずは地図をスクロールするか、画面上部のバーに住所や施設名を入力して検索します。
目的地が画面中央に表示されたら、画面下部のボタンをタップして「目的地にする」>「プランニングする」で指定OK。
コースの条件は6種類
あとは出発or到着時刻や、ルートタイプを選んで計算開始です。
ルートタイプは「最速ルート」や「無料優先モード」「省燃費ルート」など6種類から選ぶことが可能です。
計算の後、マップに全行程が表示されます。
menu>「行程情報」で所要時間や金額などを確認できるほか、ルートタイプを変えて再計算させることもできますよ。
「出発」をタップすればドライブモードが開始します。なお走行中の操作や注視は非常に危険なので、一人で運転する際の各種操作は停車時に済ませておきましょう。
補助的な使い方が正解?
ドライブモード中はGPSの位置情報を使って、ほぼリアルタイムで地図が追従します。
ただしルート誘導や音声案内、オートリルートなどはなく、また電波状況によっては位置取得やマップデータのダウンロードが追いつかなくなります。
本格的なナビと言うよりはドライブ前のルート確認や、助手席の方が運転補助として使うのがよさそうです。
空いている駐車場をサクッと検索!
せっかく無事に目的地に着いても、空いている駐車場がなくて30分くらい彷徨ってしまった…なんてよくある話ですが、本アプリでは駐車場の検索機能もあります。
有料・無料などの細かい指定ができるほか、青が空車・赤が満車というように空いている駐車場が一目でわかるので、サクッと車を停めることができますよ。
カーライフを総合的に楽しむなら
なお、このナビ機能だけなら本アプリで完結しますが、よりカーライフを楽しみたいなら別途『Internavi LINC』(車用)『Honda Moto LINC』(バイク用)をインストールしましょう。
給油や燃費の履歴や、消耗品の交換時期、HONDAのロードサービスへの現在地送信など便利な機能を無料で使うことができます。
本格的なナビとしての利用は厳しいですが、渋滞情報や条件ルート検索、空き駐車場検索などの便利な機能が無料で使えるのはやはり魅力です。
HONDA車ユーザーの方は、ぜひインストールしておきましょう!