退屈な通勤通学時間、電車でモバイルゲームを楽しんでいる人も多いと思います。
スマホなら画面も大きいし性能も高いので、面白いゲームもたくさん出ていますよね。
でも、混んでいる車内だとつり革で片手が塞がってしまい、遊べないゲームも少なくありません。
そんなときこそ、『Move it! Free』の出番。
シンプルなパズルゲームで、ブロックをスライドするだけなので、片手でも快適に遊べますよ!
6レベルの難易度に合計240問のパズルを収録!
起動して最初に表示されるタイトル画面はプレイデモになっているので、見ているだけで遊び方が何となくわかります。
電車内などでは、「Sound On」のチェックをはずしておけば音が鳴りません。
「Play」をタップするとメニューへ。「Novice」から「Expert」まで難易度が6段階に分かれていて、それぞれ40問のパズルが収録されています。
つまり、合計240問! 当分遊べそうな分量ですね。
邪魔なブロックをどけて赤いブロックをゴールに運ぼう!
ルールは至ってシンプル。ブロックを動かして、赤い2×2のブロックを色のついたマスへ運ぶだけ。
ブロックの移動はドラッグなので、片手でも親指だけで楽勝で遊べます!
一度に何マスでも動かせ、1マスにつき「Moves」が1手ずつ増えていきます。
「Undo」で1手前に戻ります。
見事ゴールまで運ぶと、それまでにかかった「Moves」(手数)に応じて金・銀・銅のトロフィーがもらえます。
「Moves」は少ないほど成績がよく、「Target」がその面の最短手数です。トロフィーがもらえる基準は以下の通り。
金…「Target」の120%以内。
銀…「Target」の200%以内。
銅…上記以上。
成績は難易度ごとに記録され、トップメニュー左下のボタンから確認できます。
自己ベストが更新されていくので、全ステージ最短手数目指して頑張りましょう!
もっと高度なパズルに次々と挑戦!
ステージが進むと、どんどんパズルが難しくなっていきます。
たとえば、離れているのに連動するブロックが出てきたり…。
「Expert」なんて最初の面からこんな有様。
どうしても解けない、最短手がわからないステージがあったら、ヒントを見ることもできます。
MENUキーを押して「Hint」をタップすると、最短での解き方が数手分だけ再生されます。
途中まで進めていればそこから先のヒントになるので、ゲームの楽しみを損ないません。
TPOを問わずに遊べる機能の数々
電車の中や待ち合わせ中など、ちょっとした時間に遊べるよう工夫が凝らされてるのもうれしいところ。
ゲームはMENUキー→「Save & Quit」で中断可能で、次に遊ぶときは前回の続きから遊ぶことができます。配置や手数はもちろん、「Undo」の履歴も再現されます。
またMENUキー→「More」→「Options」で設定画面を開くことができ、「Silent Mode」で一時的に音声をオフできます。音を鳴らしたくない場所で活用しましょう。
スマホにはガラケーのようなハードキーがないからこそ、『Move it! Free』のような片手で遊べるゲームは貴重。
いつでも中断できる機能も移動時の暇つぶし向きです。
混雑する電車を利用している人にはうれしいゲームですね!