みんなで集まった時の定番トランプゲームと言えばそう、「大富豪」ですよね!
普及度が高いので説明不要で即プレイできる反面、数多くのローカルルールが存在するのも特徴です
不慣れなルールのせいで、いつも大貧民に甘んじている…という方は、ぜひこの『大富豪V』で修行を積んでみましょう。
CPU4人とのテンポの良い対戦が楽しめるだけでなく、ルールの設定が非常に多岐にわたるので、普段のルールに合わせてプレイできますよ!
貧民となるか?大富豪に成り上がるか?
スタートの前に、まずは歯車のアイコンから「設定」を開きましょう。
ここではゲーム内の演出の速さと、CPUの強さを設定することができます。
個人的には「Normal」でも弱すぎる気がしたので、自信のある方は「Hard」推奨です。
続いて「ルール」を確認しましょう。
「革命」「階段」などメジャーと思われるルールから「8切り」「11バック」などローカルなルールが用意されており、タップでON/OFFを切り替え可能です。
左側の「?」でそのルールの詳細も確認可能です。
そういえば私自身、「11バック」の存在を知ったのは上京してからでした…(北陸出身)。
プレイヤーは全5名!ゲームの進行もサクサク!
ルールを定めたらプレイ開始です。プレイヤーは自分+CPU4名の計5名。
CPUはノータイムでサクサク切って来る上、こちらが出せない時は自動でパスしてくれるので、非常にテンポよくプレイできます。
さらにスート(マーク)縛りや階段縛りなどが発生した時は、演出で知らせてくれます。
自分のターンが回って来ました。
手札を選んで「カードを出す」をタップするだけ。もちろん複数出しも可能です。
また縛りが多いと、何が出せるのかパッと見で判断がつき辛いのですが、出せないカードは暗く表示されるのでわかりやすいですね。
これぞ資本主義社会の縮図!?
1位で上がれば、次の対戦ではもちろん大富豪。
大貧民から強いカードを2枚搾取できるだけでなく、背景もゴージャスになります。
傲れるものは久しからず!?
ルール「都落ち」を設定していた場合、1位をとれなかった時点で次ゲームでの大貧民確定。
大貧民は背景も非常に物悲しいものになります…。
なお本ゲームは点数などの概念はないので、アプリを終了するまで延々とプレイできます。
飽きてきたらルールを弄ってみると、また新鮮な感覚でプレイできますよ。
みんなでプレイするための練習、もしくはスキマ時間の暇つぶしにオススメの1本です!