Google Playストアを利用していて一番に困ること言えばなんでしょうか?
ピンポイントで欲しいアプリを検索できない?…まぁ、それは確かに困りますが、そのおかげで思いも寄らないアプリと出会えたりもしますから、今回は不問とします。
何よりも一番困るのが、「アプリアイコン」の名前と「実際のアプリ名」が一致していないことではないでしょうか?
おかげで面白いアプリを見つけても、アイコン名では見つけ出し難いことがあるんですよね!
そんなときに活用したいのが今回ピックアップする『共有アプリ』です。
アプリ情報を共有するから『共有アプリ』
『共有アプリ』はその名前の通りに、スマホにインストールしてあるアプリのPlayストアのURLが共有できるアプリです。
ですからアプリ本体を起動すると、スマホ内のアプリのリストが作成&表示されます。
そして、その中から共有したいアプリをタップするだけ。非常にかんたんです。
ちなみに、『共有アプリ』のアイコン名は「Share Apps」。海外アプリで微妙に和訳されてPlayストアに掲載されているアプリだと、本当に名前が違うケースが多いんで困ることになる訳です。
アプリの複数選択だってスマートに対応
共有したいアプリをタップすると、共有メニューからGmailアプリなどを選んで共有することになります。
しかし、複数のアプリを一気に共有する場合も無くはない筈。そんなときはスマホのmenuボタンをタップしましょう。
するとサブメニューが表示されます。そこから「Select multiple」を選ぶと複数選択が可能になります。
アプリを選択したら後は共有メニューにお任せです
複数選択時は選んだアプリが青くなります。
後は画面上段中央の共有アイコンを押して、共有メニューを表示させて共有方法を選ぶだけです。
ちなみに画面上段に配置されているアイコンは画面左より「共有」「全選択/全解除」「menu」です。
やはり、ここでは定番中の定番とも言えるGmailアプリを起動してみました。
Gmailが起動すると、メールの文面スペースにアイコン名と、そのURLがずらずらと記載されています。
これを送信すると、相手側にはリンクが張られた状態で表示される(当たり前ですが…)ので、それをクリックするとPlayストアの該当ページに飛ぶことができます。
アプリ名での記憶が曖昧だと、アイコン名を確認しても思い出せないケースには本当に重宝します。
サブメニューを駆使してアプリ管理も行おう
実はこのアプリ、他にも管理機能が充実しています。
リスト画面で、そのアプリの項目の右端をタップすると、サブメニューが表示され、次のことが可能になります。
・Share アプリ名…共有メニュー表示。
・Open app…アプリ起動。
・Market page…Playストアに移動。
・App details…アプリ詳細画面に。
・Select multiple…複数選択モード。
特にアプリの詳細画面に移動できるので、アンインストールや強制停止なども行えるのは便利。
この『』があれば、いざ人にそのアプリを教えるときでも慌てる必要がなくなります。
先日のドコモやauの夏モデルの発表会でもスマホのラインナップは更に増強されるのですから、アプリの取り扱いがスマートな「スマホ男子」の株は急上昇間違いナシ。
自分のスマホのアプリ管理の備忘録としてもおすすめできるアプリです。