Notification Toggle : スマホの設定変更を行うトグルスイッチを通知領域に置いて一発変更!無料Androidアプリ


よく使うアプリや設定変更は、できるだけ少ないアクションで起動したいですよね。
トグルスイッチ系のウィジェットをホーム画面に置いている人も多いと思いますが、設定変更のたびにホーム画面に戻るのはちょっと面倒です。
今回ご紹介する『Notification Toggle』は、設定変更のトグルボタンやアプリへのショートカットを通知領域に表示できるアプリです。
最近では最初から通知領域にスイッチの置かれている端末も多いですが、自分で置く項目を選べるのは便利ですよ。




設定は順番に




アプリを立ち上げると設定がチュートリアルのように順番に進みます。
画面下部の矢印から、まずはNotificationsに進みましょう。

本アプリによって通知領域に2段のショートカットを置くことができます。まずは「1st notification」をタップして、1行目に表示する項目を選びましょう。



表示可能な項目はもりだくさん




表示できるトグルスイッチはたくさんあります。
– WiFi
– Bluetooth
– Sound / Vibration, Sound / Silent, Sound menu
– Brightness mode / menu / 5 predefined stages
– Screen timeout dialog
– Wake lock
– Rotation
– Flight mode
…などなどたくさんあります。
音楽プレーヤーをコントロールするボタンを置くこともできます。



ICSにピッタリなデザイン




実際に表示させるとこのようになります。デフォルトでの色がandroid4.0によく似合う水色なのがポイントです。
Galaxy Nexusの通知領域にはとても良く似合いますね。

2nd notificationも設定すれば2行目にも表示することができます。
アイコンの大きさは置くアイコンの数によって変化します。たくさん置くほどに小さくなっていきます。



アプリも置けます




置くことができるのはトグルスイッチだけではありません。
よく使うアプリをここに登録すれば、通知領域を表示させてすぐにアプリを起動させることができます。
ここでアプリを選択すると、トグルスイッチを選ぶ画面で選択したアプリがリストに出るようになります。







アプリとトグルスイッチを同じ行に置いてもいいですし、1行目はトグルスイッチ、2行目はアプリショートカットと分けても使いやすいかもしれませんね。



アイコンや順番も変更可能




続いてのページではその他のオプション設定が行えます。

Icons & Colors…表示するアイコン画像や色を変更。
Download alternative icons…別アプリを使って、ネット上から他のアイコンをダウンロード
Change toggle order…表示するアイコンの位置を変更







アイコンの色は、その項目がアクティブなときと、非アクティブなときとで別々に設定します。これらは独自で用意したアイコン画像の場合でも設定することができます。

基本的なデザインはandroid4.0に合わせた配色になっていますが、これで端末に合ったものに変更することが出来ます。



設定の変更はなるべく簡単に行いたいものですよね。これでステータスバーが出ていればいつでもすぐに設定変更出来るようになります。

これまでも同様のアプリはいくつか紹介してきましたが、本アプリではアイコン画像を変更できる、ICSにピッタリのデザインというところがいいですね。お好みによって使い分けてみてください。