スマホやタブレット端末の普及により、最近では「電子書籍」がクローズアップされてきました。
とはいうものの、お気に入りの作家の作品はやはりこれまで通りの書籍として手元に置いておきたいという方も多いのでは?
そうなると欠かせないのが蔵書の管理。その数が増えてくるとなかなか記憶だけでは足りなくなるもの。そんな悩みを解消してくれるのが、今回紹介する『マイブックリスト(本,書籍管理)』です。
本アプリを最初に起動した段階では、ご覧のように書棚は空っぽ。ここから書籍を登録していく訳ですが、これはメニューボタンから行います。
「ISBN」ボタンからは、書籍のISBNコードを手入力すると登録可能。「登録」では自由に書籍名などを登録することができます。
ここでオススメなのは、何と言っても「バーコード」!スマホのカメラをバーコードスキャナーにして、書籍の情報を簡単に登録することができます。
メニューからバーコードでスキャンする時は、書籍の裏表紙にある2つのバーコードのうち「9784」から始まる方をスキャンします。
スキャンが完了するとその書籍の情報がパッと表示されます。
環境によってこの時間は多少前後するかと思いますが、10数秒で1冊の登録が完了するほどのスピーディーさです!
メニューから「タグ」をタップすると、タグを登録・閲覧できます。タグの登録は予めここでもできますし、書籍を登録する時に併せて行うことも可能。
タグをタップすると、それに属する書籍が表示されます。コミックなど何巻まで購入したかも一目瞭然なので、買い逃しやダブって購入という事態が防げるかと思います。
欲しい本をネットなどで見つけたらISBNコードを探して入力し、「欲しい本」などというのにタグ付けしておけば、メモとして活用できるでしょう。
表紙などの情報が記録されるので、書店で探す時にも重宝しそうです。
メニューの「登録」からは自由に様々な情報を登録できるので、書籍以外のライブラリーを作るのもアリ。また、写真もスマホのカメラで撮ったものを登録できるので、可能性は無限大です。
手軽にその書籍の情報を登録・閲覧できるのが本アプリの強み。
増え続ける蔵書の管理に使うもよし、欲しい本のメモとして使うもよし。高機能ゆえに幅の広い使い方ができて、アナタの読書ライフをより充実したものにしてくれるハズですよ。