『Instagram』の人気は凄いですね!
…とか言いつつ、反権威主義者としては「何が「Instagram」ですかっ」と思わず恫喝してみたりして…。
そんなわけで、別に『Instagram』でなくても、楽しく面白い画像が撮影できてSNSにも投稿できるアプリはたくさんありますよ!
特に、今回ピックアップする『Streamzoo』は、気軽さや機能性においてはアチラより上ですし、投稿されている方々の作品のフリーダムさでも勝ってます!
波が来るかは…定かではありませんが、やはり反骨精神が過剰なAndroidユーザーなら乗っておくべし!です。
ブルーを基調とした画面デザインも爽やかで良いですね。
今回のレビューでは初歩的な画像の編集作業と、投稿関連を中心に構成したいと思います。
それと、当然ですが海外アプリなので全編英文。しかし、基本的な機能は直感での操作も可能ですよ。
SNSやカメラ機能を一通り使うためにはユーザー登録が必要。TwitterやFacebookアカウントを利用した登録も可能です。
トップメニュー画面で利用できる機能は次の通りです。
・Popular…最近の投稿された写真が閲覧可能です。
・Streams…ジャンルごと(いわゆるタグ付けされたもの)に画像が閲覧できます。
・Badges…投稿した内容に応じて貰えるバッジの種類が確認できます。レベルアップ(?)を目指しましょう
・Leaderboard…人気の高いユーザーのランキングが分かります。お気に入りのユーザーは是非ともフォローを。
まずは「Popular」から見ていきましょう。バラエティに富んだ画像が投稿されているのがわかります。
サムネイルを見て気に入った画像があったら、タップするとことで大きい画像で閲覧できます。更に拡大縮小も可能。
画面を左右にスワイプすることで次の画像への移動にも対応しています。
画面下段のユーザー表示をタップすると、そのユーザー専用のページに移動します。
お気に入りの画像にはコメントも残せますし、スマホのmenuボタンからメッセージも送れます(海外のユーザーばかりですが)。
そういう意味では『Streamzoo』は画像のアップだけでは終らない、本格的なSNS連携機能を持ったアプリと言えます。
それでは、肝心の撮影機能の解説です!撮影するにはトップメニュー画面下段中心のカメラアイコンをタップしてください。
すると「Select source」という撮影メニューが表示されます。メニューの内容は以下のようになります。
・Capture a photo…スマホのカメラで撮影します。
・Capture a video…スマホで動画を撮影します。
・Use photo fromu library…スマホのストレージから画像を選択します。
・Use video fromu library…スマホのストレージから堂がを選択します。
そうです!『Streamzoo』は動画の撮影と投稿までサポートしてるんです。
「Capture a photo」を選択すると、スマホのカメラ機能を呼び出され、撮影が行えます。
撮影が終了すると、今度は画像編集モードになります。
サポートしている編集機能は実にたくさんあります。
・画面の左右回転/反転
・トリミング…6タイプ
・効果フィルター…20種類
・フレーム…15種類
・ぼかしフィルター…4種類
・画質補正…5種類
特にぼかしフィルターが非常に重宝しますよ!
トリミング機能は、定型サイズだけで5タイプ。任意のサイズに切り取れる物も含めると実に6タイプ。
「写真投稿アプリって四角くトリミングするもの」というこれまでの常識と違いのが良いですね。
しかも、トリミングガイドにはグリッド(基準線)も引かれているので、トリミング後のレイアウトを注意しながら作業が可能です。
作業が終ったら、編集画面上段右隅の「Next」をタップします。
画像編集は、この手のアプリの醍醐味とも言える作業です。
特筆すべきは、「Filters」(効果フィルター)、「Borders」(フレーム)共にいたずらにオモチャ臭い画面にならないのが良いです。
特に「ぼかしフィルター(Tilt Shift)」は、どんな画像の仕上がり具合もアップさせてくれる万能ツール。
「中心だけ円形上にピントが合った状態で周囲はぼかす」なんてこともタップ一発でできますよ。
編集が終了したら、やはり「Next」をタップします。
最後はその画像にタイトルなどを付ければ一通りの作業は終了です。
ただし、タイトルを付けないと(日本語でもOK)アップロードされませんから注意してください。
タイトルを付けたら、画面上段右隅の「▲」をタップするとアップーロードされます。
自分の専用ページを見ると、無事にアップされているのが分かります。
先述しましたが、『Streamzoo』では動画投稿にも対応しています。
「Select source」メニューの中から、「Use photo fromu library」もしくは「Use video fromu library」から動画ファイルを選択してアップロードします。
当然の話ですが、動画ファイルは短い秒数でもそれなりの容量ですので、Wi-Fi環境でアップしましょう。
編集作業やアップロードなどに慣れてきたら、他のユーザーの投稿画像などを見て、色々といじってみてください。
個人的には、久しぶりに「是非とも日本語化を!」とお願いしたいアプリです。