今やAndroid純正の時計ウィジェットなんか使ってるユーザーはいないのでは?
そう思わせるほどに大量の時計関連アプリがリリースされているわけですが、実際には見た目も機能性の面もベスト!というとなかなか無いですね。
どこかしら妥協点を見つけて、インストールして試して…を繰り返す羽目になる訳です。
そんな時計探し地獄の真っただ中にいる皆さんに今回ピックアップするのは『Pixel Art Clock Widget』。
ポップなデザインながら、意外に汎用性も高い時計ウィジェットです。
ウィジェットアプリですので、起動はウィジェットメニューからになります。
ホーム画面を長押しして「ホームに追加」ダイアログから「ウィジェット」を選択することで、ウィジェットメニューが表示されます。
その中から『Pixel Art Clock Widget』をタップして起動させます。
ホーム画面にウィジェットが反映されました。この時計をタップすると設定画面が表示され、色々と表示内容を変更可能です。
画面上段の時計の画像サンプル下段から、全25色の表示色が選べます(目当ての色をタップすると画像サンプルも変化します)。
他にも、設定画面で「None」と書かれたボタンを押すと、ホーム画面上で時計表示をタップするときに呼び出せるアプリが選択できます。
また、12時間表記への変更、時計表示にイラストがついたり…と、シンプルですがカスタマイズも可能。
なんといっても、特筆すべきは壁紙をあまり選ばずに配置が可能なことですね。
通常の壁紙はもちろんのこと、動きのあるライブ壁紙であっても、見え辛くなるようなことがありません。
さすがに数字を構成するブロックが全色違うカラーですと、背景に関係なく(若干)見え難い気もしますが。
今度は背景が変化に富んだ画像(満開のツツジの花です)を用意してみました。
用意されているカラーが25種類もありますし、四角いピースで構成されているデザインのおかげで時計として重要な視認性の高さは揺るぎませんね!
当然、痛い壁紙にだって負けてはいません。
逆にポップで可愛いデザインなので、こういったキャラクター系の壁紙にはベストマッチと言えますね。
時計としてはシンプルですが、ランチャー機能との連携次第ではありますが、機能面でも問題ナシです。
それ以上に見やすさと、壁紙との相性の良さは捨て難い魅力です!是非とも一度試してみてください。