『ReLaunch – Launcher』は画面の両端から起動するランチャーアプリの1つです。
画面端から起動するランチャーアプリはSwipePadなど似たようなものが幾つもありますが、本アプリはインストールされているアプリを自動的に9つのカテゴリーに分けて表示させることができます。
ランチャーアプリで起動するアプリをいちいち登録する必要もありませんし、カテゴリー分けも自動で行なってくれるため、インストールしてすぐに使い始めることが出来ます。
本アプリをインストールして初めて起動すると、まずはインストールされているアプリのカテゴリー分けが行われます。
英語で説明が書かれていますが、ここは「Categorise」をタップして先に進めましょう。
アプリのカテゴリー分けは自動で行われますが、後で自分の好きなように入れ替えることもできます。
カテゴリー分けが終われば、もうランチャーを使用することができます。画面のどちらかの端をタッチしてみましょう。
タッチした指を滑らせ、縦に並んだうちの1つのカテゴリーごとに表示されるアプリのアイコンの上で指を離すと、そのアプリが起動します。
また、アプリアイコンの上でしばらく停止させていると、別カテゴリに移動することができるようになります。
アプリはは以下の9種類のカテゴリーに分類されます。
Talk…メールやTwitterなどコミュニケーション系
Play…ゲーム系
Work…カレンダーやtodoなどお仕事系
Seek…検索・ナビ系
Relax…Youtubeなど
Setup…システム関連の管理系
Live…生活に便利なアプリ
Read…読み物や資料系
Lost…その他
本アプリをアプリ一覧から起動すると各種設定を行うことができます。
設定項目が多いので、すべてを解説することは出来ませんが、おおまかに説明します。
General…本アプリを使用するかどうか、ステータスバーに表示するかを選びます。
App Launcher…アプリの挙動に関する設定。アプリの並べ順やアイコンサイズなど。
App Categoriser…再度カテゴリー分けを行います。
Calibrateメニューでは本アプリが反応する範囲を設定することができます。
左右それぞれで上下に移動させることができます。
Colourメニューではカテゴリーアイコンの色を設定します。
設定色はすべてのアイコンに共通なものなので、1つ1つで変更することは出来ません。
普段は表に出てこないランチャーアプリというものはたくさんありますが、自動的にカテゴリー分けしてくれるというのはなかなか面白い機能ですよね。
一部のアプリではカテゴリー分けがうまくいっていないところも見られますが、その時は自分で移動させましょう。