便利で楽しいスマホ、ついつい長時間触ってしまってないですか？
スマホは道具なので使うのは悪くありません。ただ何事もやり過ぎはよくありませんよね。
面白いゲームをやっているとつい時間を忘れてしまいますが、やり過ぎないためにはその「使っている時間」を表示しておけばいいのです。今回ご紹介する『アプリのタイマーミニ（ATM）』はアプリごとに使用時間を画面上に表示し続けるアプリです。
本アプリを設定すると、他のアプリを起動した際に画面隅に時間のカウント表示が現れます。
ごく小さなものですから、アプリの操作に支障が出ることは殆ど無いでしょう。でも気になった時にはすぐに確認できる大きさです。
アプリの設定は非常にシンプルで簡単です。
一度起動すれば「Timer」がONになっています。これでもう本アプリが常駐します。外したい時はこのスイッチをOFFにしてください。
本アプリはアプリごとに表示するかどうかを選べます。「Select Apps」からタイマーを表示したいアプリを選びましょう。ブラウザやゲームなど、時間を忘れそうなものがオススメです。
表示されるタイマーはすべて「アプリの累計起動時間」ですが、そのカウントをリセットする間隔を選ぶことができます。
Basic
アプリを起動するたびに0から始まります。
Day
1日ごとにカウンタがリセットされます。
Week
1週間ごとに0にリセットされます。
Month
1ヶ月ごとにリセットされます。
アプリの起動ごとに時間を計るのもいいですが、1ヶ月でどれくらいこのゲームで遊んでいるのか…といったことを調べることもできます。
そのほか、タイマーのテキストは5色のなかから選ぶことができ、背景は透過度を調整することができます。
また、表示する位置も右上・左上・右下・左下と画面の四隅から選ぶことができます。
本アプリはステータスバーに常駐していますので、アプリによって表示を調整したい場合でもすぐに設定画面を呼び出すことができます。
フルスクリーンで表示されて、時計が見えなくなってしまうギャラリーやゲームなどを起動している時でも、もちろん本アプリは表示することができます。
ゲームに夢中になりすぎて大事な用事をすっぽかしてしまった…なんてことにならないように、本アプリを表示させて「ゲームは30分以内」などと決めておきたいですね。
アプリの起動時間を表示するだけ、という単純なアプリですが、これで自分がいかにそのアプリに時間を割いているのか、作業にどれだけの時間がかかったのか、がわかると思います。
時間は大切に使いたいものですね。