【ニュース】シャープ、米国frog社と共同開発した独自UI『Feel UX』を夏モデルより順次採用

投稿日:2012/06/19 更新日:2012/06/19[PR記事]

シャープ株式会社は18日、世界的に著名なデザイン会社であるfrog社(frog design)と共同開発したAndroid向け独自UI(ユーザーインターフェース)『Feel UX』を発表した。
『Feel UX』は同社の本年発売予定の夏モデルのスマートフォンに順次採用していくとのこと。

frog社は1969年に創業。かつてはApple社の製品デザインも行っていたことでも有名な企業。

『Feel UX』は、スマートフォン初心者でも直感的に操作できるUIだ。その主な機能は以下の通り。

ギャラリー感覚で利用可能な「ウェルカムシート」
ロック画面となる「ウェルカムシート」は、最大で5種類の画像を壁紙として設定可能。
また、主なショートカットアイコン、更新情報は壁紙と重なることなくレイアウトされ、ギャラリーアプリのような感覚で利用が可能。
「ウェルカムシート」から他にも、電話やメールにカメラの起動の他、利用頻度の高い様々な情報をリアルタイムで確認することができる。

より機能的なホーム画面に進化した「3ラインホーム」
ホーム画面である「3ラインホーム」は、アプリケーションのアイコンを一覧表示する「アプリケーションシート」、ウィジェットを貼り付けることが可能な「ウィジェットシート」、ショートカットのアイコンを並べた「ショートカットシート」で構成されており、各々のシートにアイコンなどが整理される。
各シートを切り替えることで、気になる情報や使用したいアプリケーションへの素早いアクセスが可能だ。

同社では、『Feel UX』の国内展開を皮切りに、海外向けスマートフォンへの採用も検討しているとのこと。

【利用イメージ】



【関連動画】
・2012年夏　シャープからの御提案・Feel　UX


【関連情報】
・スマートフォン向けユーザーインターフェース「Feel UX」を米国のデザイン会社と共同開発｜ニュースリリース｜シャープ株式会社