最近「ジメジメ」とか「蒸し蒸し」とか連発している気がしますが…季節柄とは言え疲れもたまります。
しかし、そうも言っていられないのが学生諸君の「就職活動」ですよね。
最近では大学3年生になった時点で就活をスタートさせているケースもあうようで、梅雨時の蒸し暑さに負けてはいられません。
そんな就活参戦組の皆さんにピックアップするのが『ネクタイネクタイをする方法』です。
これは、様々なネクタイの結び方を収録したアプリです。
このアプリを駆使してリクルートスーツの首元を格好良く決めてしまいましょう!
アプリ本体が起動すると、すぐさまネクタイの結び方のリストが表示されます。
ちなみに全部で13種類。オーソドックスな結び方ばかりですが、蝶ネクタイまで含まれているのがユニークですね!
このリストから結び方を選びます。
ネクタイの結び方に違いなんてあるの?なんていうネクタイ初心者の方も多いでしょう。ですから、まずはリスト最上位の「アトランティック」型を選択しました。
細かい手順は詳細なイラストで段階ごとに表示されますので、その通りに結ぶだけで完成です。
完成画面の下段右隅の「▲」をタップして、スタートです。
ネクタイの長さは平均で140センチ前後。初心者にありがちなミスとしては、結んだ後で「大剣」(大きい幅の方)より「小剣」(小さい幅の方)が長くなってしまうこと。
ただし、こればかりは上手く結べるようになるまでは慣れが必要ですね。
ちなみにネクタイの発祥は17世紀頃とされており、大きい幅の方を「大剣」、小さい幅の方を「小剣」と呼ぶそうです。
大剣の後ろを回り込むように小剣を持っていき、そこでできた輪に小剣を通して、締めれば完成です!
アトランティック型は手順も多くなく、比較的かんたんな部類の結び方かもしれません。
もし、首元の三角形をきれいに結びたいなら「ウィンザー」型や「ハーフウィンザー」型がおすすめです。
礼服用として、今では首に装着するだけのものがベーシックとなっている蝶ネクタイ(ボウタイ)にも結び方があります!
さすがに就活に必要なのか?という問題もありますが、リアルにネクタイが結べる男は格好良いのは間違い有りません。
良い機会ですので学んでおきましょう。
蝶ネクタイの歴史は19世紀後半が起源と言われています。
蝶ネクタイを好んだことで有名な歴史上の人物というと…チャーチルですね。そのせいか、「蝶ネクタイ=イギリス紳士」というイメージもあったりします。
蝶ネクタイの最大のポイントは「リボンがきれいに見える」ことですね。当然これにも慣れが必要です。
しかし、上手く結べるようになれば、スーツ姿の印象や魅力もグレードアップすること間違いありません。
リスト画面でスマホのmenuのメニューボタンをタップすると、サブメニューが表示されます。
その中から「Mirror」をタップすると、手順のイラストが「鏡写し」(つまり逆)の状態で表示されるので便利です。
「Normal」をタップすると元のイラストに戻ります。
ネクタイの結び方は、身近に会社勤めの家族や先輩などがいると教えて貰えるものですが、最近ではそのような機会も少ないと思います。
就活を上手く乗り切る為にも、『ネクタイネクタイをする方法』で正しいネクタイの結び方を学んでおきましょう!