日本の四季の風景にだって癒され、感動し、興奮するのが人間ですから、それが世界の絶景ともなれば嫌う理由はありませんよね?
まぁ、問題があるとしたら「そうそう簡単には行けない場所」というくらい。
確かに、海外旅行も急激にお安くなってはいますが、「じゃぁ、これから行くか!」とはいきません。
そこで今回は、日本も含めた、世界各地の絶景を眺めることができる写真アプリ『Photo Voyages of Trey – FREE』をピックアップ。
このアプリは世界各地の美麗な風景画像が収められているだけでなく、その画像を壁紙としても利用できるのが特徴です。
アプリが起動した時点から、即座に美しい風景画像が表示されます。
当然、大画面のスマホやタブレットであれば、余す所無くその美しさを堪能することが可能です。
ちなみにこの画像は、そうタージ・マハルですね!白亜の宮殿が夕焼けに赤く染まりつつある情景です。
初期設定の状態だと、スライドショー機能が有効ですので、一定時間ごとに画面が切り替わります。もちろん、手動(画面をスワイプ)でも切り換えは可能です。
また、画面をタッチすると、(海外アプリですので英文ですが)画像のタイトルと、説明が表示されます。
この画像、「The Bamboo Forest」…とまり「竹林」と題されていますが、実は日本の京都で撮影された物のようです。
スマホのmenuボタンをタップすると、サブメニューが呼び出せます。ちなみにその内容は次の通りです。
Pause…スライドショーの一時停止
Set as wallpaper…壁紙設定
Share photo…画像共有メニュー
Display/hide title…タイトル類表示
Settings…各種設定メニュー
Set as wallpaper
画面に表示されている画像を、スマホの壁紙やロック画面用の画像として設定する機能です。
設定するには、共有機能でリストアップされた画像管理アプリから任意に選べます。
Share photo
こちらはGmailアプリなどで、他の人と画像共有できる機能です。相手側のメールにはその画像へのリンクが記載されます。
Settibgs
アプリの各種挙動などを設定できる機能です。しかし、海外アプリですので全文英文…とはいえ、基本的には何もいじらなくても十二分に使えます。
押さえておくとしたら「Photo transition」でしょうか。ここでは、画面が切り替わる時のアニメーション効果を2種類の内から選べます。
もちろん、横画面の画像ばかりが収録されている訳ではありません。
縦構図の美麗画像もちゃんとありますので、ロック画面用などの利用してくださいね。
収録枚数も意外と多いので、スライドショーアプリとして見るだけでも「目の保養」になります。
もちろん、お気に入りの画像は壁紙として利用するのが一番ですが…。
どうせなら、アイコンカスタム化ツールなどを利用して、ぴったるのホーム画面を自作するというのも面白いですね。
都市の夜景のネオンライトが、そこに生きる人々の生命力の具現化と言えるなら、自然の雄大な風景はまさしく「地球」という生命の生きている証ではないでしょうか?
有料版では更なる数の画像が収録されていますので、興味の有る方は是非どうぞ。
梅雨時ということもあり気分は落ち込みがちですが、世界のどこかで(もちろん日本のどこかにも)雄大で美しい風景が息づいている事実を教えてくれるアプリと言えそうです。