スマホにとって重要な情報としてバッテリー残量と電波状況があります。どちらもステータスバーに表示はされていますが、どうせならもっと詳しく、そしてもっとカッコよく表示して欲しいところです。
今回ご紹介する『Clarus Widgets』はこれらの情報をシンプルながらカッコよく表示してくれるウィジェットアプリです。すっきりしたホーム画面には特に似合うと思います。
本アプリはウィジェットアプリなので、まずはホーム画面を長押しして、ウィジェットの追加から『Clarus Widgets』を選択します。
設定はすべて英語ですが、そんなに迷うものもないので安心です。
・Select Widgets…表示するウィジェットの選択と設定
・Global Settings…ウィジェットの背景色と縦線の設定
・Save Settings…設定の保存
・Restore Settings…保存した設定の読み込み
Select Widgetsを選ぶと、まずはバッテリー情報と電波情報の並び方を指定します。矢印をタップして、どちらが先(左)に表示されるか選びましょう。BatteryもしくはSignalをタップするとそれぞれの詳細設定になります。
一番上のAdd Widgetを選ぶとウィジェット上に表示され、Remove Widgetで非表示になります。
Display Optionsをタップして、表示形式の設定に進みましょう。
表示設定では以下の設定ができます。
・Show Signal…電波強度を表示/非表示
・Enable Signal in dBm/asu…電波強度を数値で示すか言葉で示すか
・Show Data…通信種類の表示/非表示
・Enable Network Activity…通信状況の表示/非表示
・Disable Signal Icon…チェックを入れるとアイコン非表示
・Show Signal type/SSID…通信の種類またはSSIDの表示
・Hide Horizonal (Color) Lines…横線の表示/非表示
これはSignalでの設定ですが、Batteryでもほぼ同じように表示設定を行うことができます。
すべての表示設定をしてホーム画面に戻るとウィジェットが表示されます。
さすがにホーム画面の主役になるようなウィジェットではありませんが、全体をクールに決めるにはいいウィジェットです。
横線はバッテリー残量や電波状況によって色が変わるので、それに合わせたカラフルな画面にも似合うでしょう。
ウィジェットをタップすれば、再び設定画面になるので、納得行くまで変更が可能です。
ウィジェットと一緒に『Clarus Notifications』というアプリがインストールされます。
これはステータスバー及び通知領域に様々な情報を表示させることができます。ウィジェットと同じバッテリー、電波強度に加え、天気、カレンダー、メモを表示することができます。
さすがに全部表示させると窮屈ですが、天気がステータスバーで確認できるのは便利ですね。
本アプリは機能としてはそれほど多くはありません。
ただ表示内容はホーム画面に置いておきたいものですし、何よりもカッコいいですよね。ちょっとクールにホーム画面をキメて見たい人にはオススメのウィジェットです。