FINAL FANTASY III : 名作RPGがGoogle Playに!クリスタルに導かれ、光の戦士となって世界を救う!Androidアプリ

[PR記事]

 


ついにあのビッグタイトルがGoogle Playに来ました。そう『FINAL FANTASY III』です。
ファミコン版の発売から22年。あんまり昔のことを言うとオッサン臭いですが、このタイトルには興奮を抑えられないですね。
ジョブチェンジ・チョコボ・飛空艇…今やってもまったく色あせることのない面白さが、このゲームには詰まっています。昔やった人も、まだやったことのない人も、どちらにもオススメしたいRPGです。

基本的にはDS版の同タイトルをAndroidに移植した形ですが、背景等の3Dグラフィックを一新したり、タッチ操作用にインターフェイスが改善されています。これまでもスクウェア・エニックスマーケットにて購入することができましたが、今回Google Playからでもダウンロード購入できるようになりました。



アプリの特徴
  • 名作RPGがAndroidに移植されてGoogle Playに登場
  • 背景グラフィックなど一新され、より美しい画面
  • スマホ用に最適化されたインターフェイスが遊びやすい

FINAL FANTASY III
価格:¥1,400
開発:SQUARE ENIX Co.,Ltd.


スマホ用に調整されたインターフェイス





スマホのタッチ操作用に、インターフェイスがだいぶ変更されています。フィールドでの移動には画面タップで現れる仮想コントローラを使用します。これは画面上のどこをタップしても表示されるので、右手左手どちらでも操作できます。
慣れないうちはうまく操作できないかもしれませんが、わかってくるとなかなか便利です。

また、町やダンジョンの中で画面をピンチアウトすると拡大表示することができます。この表示にしないと気づかないような仕掛けもありますので注意が必要です。


より美しく見やすい画面





ニンテンドーDSの画面解像度が256×192でしたので、それに比べるとどのAndroid端末でもかなりの解像度アップになると思います。そのおかげで、背景画像なども一新され、より美しくなりました。
特に文章が読みやすくなったのはありがたいですね。


片手だけでもできる戦闘画面





戦闘画面もスマホ用に最適化されています。
「たたかう」などのボタンは大きく表示され、フリックで他のコマンドを表示することができます。またモンスターを直接タップして対象を選ぶこともできます。

戦闘画面含め、ほとんどの操作が左手だけでできてしまいます。(まほうの対象を全体指定するときやメニュー画面などは厳しいですが。) これは電車の中でつり革に掴まりながらでもできてしまいますね。よく考えられています。


心くすぐるRPGの要素が満載





イベント画面も解像度が上がってドキドキが増しています。
選ばれた光の戦士、クリスタル、チョコボ、飛空艇にジョブチェンジ…少年の心をくすぐる様々な要素が満載です。クリスタルや飛空艇が出てくると、これぞFFだ!と言いたくなりますよね。


ジョブチェンジが楽しい





DS版からそうですが、ファミコン版では「4人のみなしご」という共通設定だった主人公たちが、それぞれ名前(変更可能)と性格が与えられ、物語を一層深くしています。
様々なジョブが存在しますが、同じジョブでもそれぞれのキャラによって微妙に装飾等が変わっているので、その違いを見つけるのも面白いです。

ちなみに、私がオススメするジョブは「ふうすいし」です。これはちょっと「いいの?」と思うくらいに強いです。



今作では、セーブしていなくても途中で中断することもできるので、ちょっとした空き時間に進めることもできますし、ファミコン版で苦しめられたあの長いダンジョンも間を空けて挑むことができます。

1,400円と、Androidアプリとしてはそれなりに高い部類に入りますが、その価値は十分にあると思います。今までやったことがなかった方も、昔やって懐かしいという方も、どちらも楽しんでいただきたいと思います。





FINAL FANTASY III
価格:¥1,400
開発:SQUARE ENIX Co.,Ltd.




アプリ名FINAL FANTASY III
対応OSAndroid 2.2 以上
バージョン1.0.2
提供元SQUARE ENIX Co.,Ltd.
レビュー日2012/07/09
  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
  • ※記事および画像の無断転用を禁じます。

執筆者
orefolder
Androidのホーム画面をいじっていたら、いつの間にかこの業界にいました。 最近はスマホゲームも好きで、萌え系アニメ系大好きです。