スマホにとってのライフラインと言えば？
確かに電波も重要ですが、やはりスマホの最大のライフラインは「バッテリー」ですよね！
最近では町中の様々な場所で充電できる環境が増えてきているとは言え、やはりバッテリー切れはしたくないものです。
しかし、残念ながら純正のバッテリー管理アプリは管理には使えても、「バッテリー残量」の表示機能は控えめ過ぎな印象が残ります。
今回ピックアップする『Battery Widget』は、そのバッテリー残量表示に特化したウィジェットです。
これで、バッテリー残量を見逃すことはなくなりますよ！
ウィジェットや壁紙設定の基本は「ホーム画面の長押しです。そうすることで「ホームに追加」メニューが表示されます。
そして、その「ホームに追加」から「ウィジェット」を選択する事で、ウィジェットメニューが呼び出せます。
『Battery Widget』は、「１×2」サイズと「1×1」サイズの2種類を各4タイプ収録しています。
使いやすさが信条であるべきウィジェットアプリも最近では高機能化が進み、肥大化傾向にありますが…この『Battery Widget』は、そんな心配はいりません。
あくまでもバッテリー残量表示に重点を置いたシンプルな構成には好感が持てます。。
まずは「１×2」サイズを4タイプ、ホーム画面に配置してみました。
『Battery Widget』の最大の魅力は、まるで機械が実際に動いているかのようなアニメーションがあげられます。
そのおかげで、非常に視認性が高く、「あと60%残ってるのか」と、分かりやすいんです。
「１×2」サイズでも、ウィジェットの周囲をくるくると花びらなどが回転するアニメーション効果が施されています。
そのため、数字表示だけで構成されている同サイズのバッテリー残量表示計と比べても、視認性は抜群です！
ちなみに残量表示は1%刻みで減っていく仕様も評価の高いポイントです。
アニメ表示だから、ウィジェット自体でバッテリー浪費してるだろ？
そう疑問に思われる方もいるかもしれませんが、純粋にバッテリー残量表示の機能しかないシンプルなウィジェットのため、起動させ続けていても、バッテリー消費に極端な影響は見られませんでした。
この点も、『Battery Widget』の面白いところですね。
もちろん、極端な影響が見られないとは言え、動作し続けている限りはバッテリーを消費します。時間帯で動作を停止させられるようなアプリと併用すると、更に効果的と言えるでしょう。
ウィジェットサイズとしてはコンパクトですから、画面の小さい端末や、併用しているアプリアイコンやウィジェットの兼ね合いで、バッテリー残量表示計の設置を断念していた方などには、是非とも試していただきたいアプリですね。