パーティーカードゲームの大定番と言えば、そう「大富豪」です。
広く普及している分、かなりの「ローカルルール」があることでも知られ、みんなでプレイしていると「8切りとかウチのシマじゃノーカンだから!」と揉めたり、慣れないルールで大苦戦したり…。
そんなローカルルールを網羅した、あのバンダイナムコゲームスの1人用大富豪ゲームが『みんなの大富豪』です。
さすがにバンダイナムコ製だけあって、全体的に美しくまとまったインターフェースです。
まずは「オプション」からルールを確認しておきましょう。
設定可能なルールは以下のとおり。
スペ3 / 5スキップ/ 8切り/ジョーカー枚数/ 11バック/階段縛り/激縛り/上がり制限/革命/大革命/都落ち
またCPUの強さも3段階から選択可能です。
各項目の「?」をタップすると、そのルールの解説を確認できます。
あらゆる出身地の人と対戦経験のある私ですが、「5スキップ」は初見でした。
どこのルールだか知っている方は、ぜひTwitterなどで教えてください。
ルールを確認したら、レッツプレイ!
対戦相手はCPU3人。
カードを選択し「決定」をタップするだけの簡単操作です。
「縛り」や「11バック」など特殊ルールが発生すると演出が表示されます。
画面右端には現在適用中のルールが表示されるのでわかりやすいですね。
見事1位で上がれました!
あがると、その早さに応じてポイントを獲得できます。
後はCPUの勝負(早送り)を眺めていましょう。
次ラウンドが始まる前に、お決まりの「カード交換」の時間です。
2位の富豪⇔3位の貧民は1枚、そして1位の大富豪と4位の大富豪は2枚、強いカードと弱いカードを交換します。
強いものが更に強くなるという資本主義の象徴のようなシステムですが、「都落ち」もあるため油断できません。
3ラウンドが終了すると、結果発表画面になります。
ハイスコアはトップ画面で確認できるので、好成績目指して頑張りましょう!
本ゲームであらゆるルールでの戦いに慣れておけば、どんな集団の大富豪でも勝てるようになるはずです。
また一人で気軽に遊べるので、ちょっとした時間の暇つぶしにも最適な1本ですよ!