Wunderlist : スケジュール管理はお手軽が一番!いつでもどこでも機種すら選ばない機動性も◎!無料Androidアプリ


毎日毎日のスケジュール管理、どうしてますか?
学生時代とは違い、社会人ともなると交友関係や業務上の付き合いが増えるもの。
確かに雑多な出来事も少なくないとはいえ、スケジュール管理をおろそかにしてはいられません。
そこで今回ピックアップするのはスケジュール管理アプリの『Wunderlist』。
管理情報をクラウドに置けるので、マルチ環境でタスク情報の取り扱いができます!
しかも使い方は至ってシンプルな使い勝手の良いアプリです。




まずはアカウント登録からスタート




クラウドでスケジュールを管理するアプリですので、当然のことながらアカウント作成が必要です。

アカウント取得に必要なのはメールアドレスでパスワードのみ。アカウントを設定すると、そのまま利用できます。

もちろん、クラウドそのものの利用も無料です。



グラフィカルな管理画面




スケジュール管理アプリ系はデザイン的にはビジネス色を反映してか、お堅いイメージが強いものです。

しかし、この『Wunderlist』の場合は、タスク管理画面の背景を変更することができます。変更手順は後述します。

また、アプリ起動時の初期段階では「受信箱」というリストのみが表示されています。

「旅行」は後ほど追加したリストです。



「受信箱」リストにはアプリ利用の秘訣が!




「受信箱」リストに記載されているタスクのタイトルは、アプリ利用のワンポイントアドバイスです。

このタイトル通りに進めて行くだけでタスクの追加や管理操作の基本が身に付きますよ。



さっそくリストを登録しよう




リストを新しく登録(追加)する場合は、画面上段の「新規リストを追加」をタップして、リスト名を記入します。

リスト名は後ほど編集も可能なので、分かりやすい単純な名前でも構いません。

今回は「特集記事の締め切り」という名前で登録しました。



次は必要なタスクを記入して行くだけ




リスト「特集記事の締め切り」が追加されました。

次に、このリスト「特集記事の締め切り」の項目をタップしてタスクを追加していきます。

タスク追加後は、各タスクの詳細設定も忘れずに記入しておきましょう



タスクの詳細設定画面ではメモの記入や時間設定が行える




タスクの詳細設定画面です。必要事項を順次記入していきましょう。

タスクの完了予定日の入力はダイヤル式ですが、このアプリは全体的に直感で操作できるようにできているのが嬉しいですね。



「お知らせ」機能で忘れる心配も無し?




タスクの詳細設定画面で「お知らせ」機能から日時を指定しておけば、タスク完了日への対策も万全です。

メールで通知を受けることもできます。

もちろん、タスクの内容にもよりますが…今回のような「特集記事の締め切り」といった内容のものであれば、設定した完了日の前日などに「お知らせ」機能を設定しておくと良いかもしれません。



全てのタスクの記入が終了




ちなみに、タスクの詳細画面でメモを入力しておくと、その該当するタスクの項目の右端にメモアイコンが表示されます。

また、重要度の高いタスクは、項目左側の「☆」マークをタップすることでブックマーカーが表示されます。


背景画像の変更は「設定」画面から




スマホのmenuボタンをタップするとサブメニューが表示されます。
そのサブメニュー中の「設定」をタップすると「設定画面」が起動し、その中の「背景」という項目から、背景画像の変更が可能になります。

謎のモンスターのイラストを含めて、全部12種類の背景画像から自由に選んで差し替えてみてください。


ウィジェットも当然装備!




『Wunderlist』はウィジェットも装備しています。

ウィジェットをタップすることで、直接アプリ本体の起動も可能ですので、便利に使えます。

ただし、本日分のタスクしか表示できないのと、用意されているサイズが1種類しかないのは残念ですね。


Androidだけじゃない!マルチにタスクを管理しよう




『Wunderlist』はAndroidを始めとして、PCや、iPhone、iPad、Web版など、同一アカウントで利用が可能です。

PC版では専用のクライアントソフトもあったりと、至れり尽くせり。もちろん全て無料で使えます。

ちなみに、この画像はWeb版です。アクセス先はこちらからどうぞ。





実は…クラウド対応のスケジューラーやタスク管理アプリはそれなりにあります。
しかし、マルチプラットフォーム対応で、デザイン面でも秀逸となると選択肢は非常に狭いもの。

そんな「狭き門」の中でも『Wunderlist』は、使い勝手の良さで頭一つ抜けていると言っても良いでしょう。