英語の勉強って大変ですよね。
たった26文字のアルファベットの集合体が単語を形作っているとはいえ、漢字とは違って、その文字の見た目などでイメージで記憶することができません。
ですから、丸暗記する勢いが必要だったります。ただし、アルファベットの羅列を暗記するのは至難の業!
そこで今回ピックアップするのは、ゲームと語学勉強が合体した『Letris 2』です。
『Letris 2』にはアルファベットを利用したブロックパズルが3種類収録されています。
各々、アルファベットの組み合わせから単語を作りだして消していくといシンプルなゲームです。
海外アプリなので全面英文テキストですが、本当にルールはシンプルですので、今回の解説を読めば問題無く遊べます。
画面中央の▼が描かれたボタンをタップしてスタートします。
ゲーム選択画面です。収録されているゲームの内容は次の通り。
Letris
落下してくるブロックを、英単語を作りながら消していきます。
WordMatrix
画面を埋め尽くすブロック群を、やはり英単語を作りながら消していきます。
Acronymus
レベルごとの決まったブロック数を使って英単語を作るゲームです。
「Letris」ではアルファベットが記されたブロックが一つずつ、列を埋めるように落ちてきます。
ブロックそのものの移動はできません。
そして、積み上がって行くアルファベットブロックをタップして英単語を作っていきます。
ちなみにクリア条件は、画面上段中央のゲージにあるバスのイラストに書かれている「100」が示す通りに100文字分の単語を作って消す事です。
ブロックはタップすると赤く色が付きます。
ちなみにタップする上での法則性は、「単語のアルファベットの並び順」以外ありません。隣り合ってなくともOKです。
単語が成立するとブロックは緑色に変化します。そして、画面下段の表示枠(この場合は「WOO」)をタップすると、そのブロックが消える仕組みです。
ゲームオーバーになると、そのステージで作った英単語の一覧が表示されます。
見事に文字数が少ない単語ばかりで、基本的英語力の無さが爆発してますね(とほほ)。
画面中のアイコンは左から順に、リプレイ、成績を共有(Twitterなど)、ホーム(ゲーム選択)画面への移動用です。
「WordMatrix」では、すでに画面中をブロックが埋め尽くしており、そこから絵単語を作るようにタップすることでブロックを消していくゲームです。
時間制限などが無い分、じっくりと取り組める、パズルゲームの王道とも言える内容ですね。
こちらの各レベルのクリア条件も、画面上段中央のゲージにあるバスのイラストに書かれている文字数分の単語を作って消す事です。
注意すべき点としてはブロックは増えないルールなので、簡単な英単語ばかりで進めないように注意してください。
「Acronymus」は、もしかすると一番難しいゲームかも知れません。
ゲーム中使えるブロックを全て利用して英単語を作るのがルールです。1ブロックたりとも余らせてはいけません。
他の2ゲームのように偶発的に単語ができあがる可能性がまったくないので、非常に骨太なモードです!
パズルゲームとしては3種類共にルールはシンプルですが、何よりも基礎的な英語力が試される内容だけに、ゲームレベルとしてはハードな部類ですね。
特に、英語の勉強をされている学生さんや、社会人の方には程よい頭の体操に使えるアプリと言えるでしょう!