「チャリ走DX」など、スマホゲームに根付いた感のある2輪車のゲーム。これはスマホを横に傾けるとちょうどいい感じに遊べるという要因があるかと思います。
今回紹介する『BMXスタント』も2輪車・BMX(自転車)をモチーフにしたゲームなのですが、自転車を操るというだけに意外と体力(?)が必要になります。
それはどんな内容なのか?ぜひ本文でご確認下さい。
本ゲームには3つのステージが用意されていますが、まずは一番初めの「APOCALYPSE」から始めます。
その他のステージはロックされているので、そこから1つずつステージをクリアしていく…という流れ。
最初のステージにて操作方法が表示されるので安心です。
左のボタンがペダル、前進の操作。
右のボタンがトリック、ジャンプの操作です。
左手の親指はかなり疲れる!覚悟して挑むべし
では早速ゲームスタート!
…と意気込んだところで、最初に「あれ?」と思うであろうポイントは、左ボタンを押してもあまりBMXが進まないところかと思います。
BMXは人間が漕がなければならない…そう、ここでは左ボタンを連打というアクションがペダルを漕ぐことになるのです。
スピードもクリアの際のポイントに絡んできますので、しっかり左ボタンを連打して走りはじめましょう!
ゲームの途中には星や刀といったアイテムが登場します。
これらを獲得するためには右ボタンでトリックしてジャンプ!アイテムゲットと共にトリックを決めた点数も加算されます。
となると頻繁にトリックを決めたくなりますが、不用意なトリックは落車の原因にもなりますので、ほどほどにしておくのが賢明でしょう。
ステージの途中には行く手を阻む様々な障害物が現れます。
これらはトリックでクリアしていくのですが、あまりそちらに集中してしまうと、今度は左手が疎かになってしまい失速…という事態にステージが進む毎に起きがちになるので、要注意。
そしてもうひとつ気をつけたいのが手すり(グレーのバー)の存在。これに乗ったらなるべくトリックを出さないように進むのがポイント。
下手にトリックをするとそこから落ち、失敗の憂き目に。
このように左手と右手のバランス、シンクロがゲームを進める上で非常に重要になります。
得点、走破時間、刀ゲット、全てを上手くこなすとゴール後の結果発表で写真のような巻物的なアイテムを獲得できます。
2つ目のステージあたりからかなりの難度となりますので、非常に挑戦しがいがあると思います。
見た感じはさほど難しそうには見えませんが、実はそれなりにハードなこのゲーム。
御世辞にも万人向けとは言い切れない部分があります。しかし、挑戦して長期間楽しむという視点で見れば、うってつけのゲームと言えるかもしれません。
夏休みのお供に検討してみはいかがでしょうか?