スマートフォンで本を読んだり、電子書籍から本を読む時代となった今。
子ども向けのアプリもたくさん増えてきましたね。
『おやこでスマほん』は、「親子でスマートフォンで名作童話を読めちゃう」アプリです。
「親子でスマートフォンで名作童話を読めちゃう」アプリなら、「別に特化したところ無いんじゃない?!」と思われたそこのあなた!
本アプリの凄いところは、音声ナレーションでお話を読めるほかにも、なんと英語でも聞くことができるんです。
見ても聞いても大人も子どもも楽しいアプリをご紹介します!
起動画面は、次の画面に進むのに少し時間がかかりますので、可能であればWi-Fi環境で見るのがオススメです。
また、BGMが流れますので、プレイ環境には気をつけてくださいね。
サウンドオフ機能はありませんので、あらかじめメディア音量を小さめに設定しておいてからプレイしてください。
「さんびきのこぶた」は無料で読むことができます。
「よむ」ボタンをタップすると、データを読み込んでそのまま読むことができます。
再起動後は本棚に移動しますので、フリックして本棚から「よむ」ボタンをタップしてくださいね!
「お子さんを抱っこして遊んでください」という表示が!
『おやこでスマほん』のアプリ名にふさわしい、心憎い演出だと思います。
未婚者で子どももいないわたしですが、なんだか和んでしまいました。
絵柄は小さなお子さまも、大人も思わずほっこりしてしまいそうな柔らかなタッチで、丸みがあって目にもとてもやさしいです。
音声付きなので、耳と目からお話を楽しむことができます。
また、指さしマークがついた「こぶた」たちをタップすると動き出します!
子どもが聞き取りやすく、入り込みやすいように、ややゆっくりとナレーションをされています。
緩急の付け方も絶妙なので、その辺りもぜひ聞いてみてください!
右上の逆三角マークをタップすると、設定画面がでてきます。
「自分で子どもに話して聞かせたい」派さんは、マイクマークをタップでナレーションのオンオフができます。
物語は自動で展開されるのですが、一時停止をすることや前後のページに手動で移動させることも可能です。
本棚画面の右上のメニューボタンをタップすると、言語設定をすることができます。
英語モードでは、ネイティブな英語を聞きながら物語を読めるんです。
最近は保育園でも英語保育があるとのこと。この時代、幼少期の英語教育は必須になってきているのでしょうか?
最初に日本語で聞いてから、その後英語で子どもに読み聞かせると流れが掴めそうです。
大人の方でも知っている物語だけに楽しめそうですね!
お子さまに読み聞かせたり、お子さまに登場するキャラクターをタッチさせたり、そして最後に感想を言い合ったりと、親子のだんらんに一役買ってくれそうです。
「さんびきのこぶた」以外は有料となりますが、気に入ったら購入を検討してみてくださいね。