スマホのホーム画面に必須のウィジェットといえば、お天気です。
これまでもオクトバではたくさんの天気情報アプリをご紹介してきましたが、また1つ、ご紹介させてもらおうと思います。
今回ご紹介する『Recast Weather and Widgets』は、表示させるウィジェットのレイアウトテンプレートが豊富なのが特徴。
しかも、かんたんに自分好みの天気ウィジェットを作ることのできるアプリです。
まずは例のごとく、ホーム画面長押しからウィジェットの選択画面を開いて、本アプリを選びましょう。
ウィジェットのサイズも豊富に用意されています。縦4横1という縦長のものがあるのは珍しいですね。
サイズの次は、表示テンプレートを選びます。同じサイズでも表示できる項目の違うテンプレートがたくさんありますので、お好みのものをどうぞ。
続いて、ウィジェットの見た目を細かくカスタマイズします。全部英語ですが、選んでいくだけなので簡単です。
・Use Location…天気表示する地域
・Weather Icon Set…天気のアイコン
・Typeface…一番大きな文字部分のフォント
・Font…その他の部分のフォント
・Color Set…テキストの配色
・Background…ウィジェットの背景
・Utility Icon Set…管理系アイテムのアイコン
・Configure Utility Items…管理系アイテムの選択
・Widget Name…ウィジェットに名づけ
・Widget Type…テンプレートを選択
実際に4×2サイズと2×2サイズのウィジェットを置いてみました。
テンプレートによって表示できる内容は変わります。自分に必要な情報を選びましょう。
また、複数のウィジェットを置いて、それぞれ別の地域の天気を表示することもできます。
ウィジェットをタップすると、詳細表示の画面になります。
複数の地点を登録している場合は、左右にフリックすることで切り替えることができます。
また、この詳細表示の画面も、ウィジェットと同様にカスタマイズすることができます。
詳細画面右上の歯車のアイコンをタップすると設定画面になります。項目はタブで分かれており、左右フリックで切り替えることができます。
「VIEWS」では現在表示されているウィジェットが一覧表示されます。表示されているものをタップして、見た目のカスタマイズを行うことができます。
詳細表示画面のカスタマイズもここから行います。
「LOCATIONS」では表示する地点の管理を行います。
表示されている地点ごとに細かく設定も可能です。そのままでも問題ないですが、2点だけ。
・Alias…表示名の設定。選んだ地点とは別に、表示名を設定できます。日本語で入力することも可能です。
・Weather source…天気予報の情報源を「Google Weather」と「World Weather Online」から選ぶことができます。
「GENERAL」ではアプリの全体的な設定を行います。
・Update Weather Frequency…天気情報の更新間隔
・Update Location Frequency…現在地情報の更新間隔
・Location Services…現在値の取得方法
これらはバッテリーの持ちにも影響するので、自分の使い方に合わせて設定しましょう。
「TEMPLATES」では現在インストールされているウィジェットのテンプレートを確認できます。
テンプレートはウィジェットのレイアウトだけではなく、「Color Set」や「Weather Icon Set」など、項目ごとにわかれています。
また、これらのテンプレートは予め用意されているものだけではなく、ダウンロードして増やすことができます。ダウンロードできるものは、今後更に増えていくと思われます。
本アプリは有料アプリですが、デベロッパのウェブサイトにはベータ版がダウンロードできるようになっています。購入の前に、まずはこれをダウンロードして試してみるのがいいと思います。
それでは最後にプロモーションムービーをご覧ください。
Recast Weather and Widgets