【最新アップデート】au、「Xperia™ acro HD IS12S」のAndroid 4.0アップデートの提供を開始
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au(KDDI)は、同社より発売中のAndroidスマートフォン『Xperia acro HD IS12S』の、Android 4.0へのアップデートを、7月31日より開始した事を発表した。
OSのアップデート実施には、パソコン接続とパケット通信(3G/Wi-Fiネットワーク接続)の2つの方法が用意されている。
今回のアップデートに際しては、「Adobe Flash Player」などの一部のアプが動作しなくなる場合があり、ユーザーの自己責任で行って欲しい。
アップデートは最大で40分程度。3G環境でもアップデートは可能だが、データのダウンロードにはWi-Fi環境が推奨されている。
Android 4.0にアップデートされることで付加される主な機能は次の通りだ。
ホーム画面でのウィジェットの追加や壁紙/テーマ変更、設定画面への入口が刷新
ホーム画面長押しなどで、ウィジェットやショートカットを追加できるボタンや、壁紙/テーマを変更するボタンを表示になった。
ステータスバーを下へフリックして、設定アイコンをタップするだけで、設定画面を呼び出すことにも対応。
ホームキーを長押しすると、起動中のアプリケーション一覧の閲覧や、表示時に起動中のアプリケーションを横にフリックすると、そのアプリケーションが終了させることが可能になっている。
フェイスアンロック機能の追加
自分の顔をフロントカメラで写すだけで画面ロックを解除できる機能。
スクリーンショットの操作方法が変更
電源キーと音量キー(下)を同時に押すことで、表示画面のスクリーンショットが撮影可能に。
アプリケーションの無効化
プリインストールを含むアプリケーションを、設定画面からの無効化に対応。
電話機能の強化
電話にでられない場合、事前に用意したメッセージ(Cメール)が簡単に送信できるようになり、メッセージの編集も可能になった。
電話帳でのグループ設定にも対応。設定したグループ宛に、Eメールの一斉送信にも対応。
「WALKMAN」アプリケーションの追加
これまで搭載されていた「Music Player」アプリケーションが「WALKMAN」アプリケーションに置き換わり、より高機能に。
アルバムアプリケーション
ギャラリーアプリケーションがアルバムアプリケーションへと刷新される。
それに伴い、撮影した写真や動画が月ごとに表示・管理が行えるようになり、サムネイル画像へのピンチズーム操作に対応。画像編集機能も付加される。
テレビ番組のストリーミング再生が可能に
DTCP-IP(主に家庭内LANなどのIPネットワーク)に対応し、ソニー製ブルーレイディスクレコーダーなどのテレビ番組のライブ視聴や録画番組の視聴を家庭内でのストリーミング再生に対応。
他にも様々な機能が強化・付加されており、アップデートの方法や注意点も含めて、詳細については関連情報のリンク先を必ず参照して欲しい。
【アップデート後の利用イメージ/グループへのEメール送信】
【関連情報】
・ [Xperia™ acroHD IS12S] Android™ 4.0へのアップデートなど|トピックス|au公式サイト
・KDDIより発売中の『Xperia(TM) acro HD IS12S』Android(TM) 4.0対応 OSバージョンアップのお知らせ|ニュースリリース|ソニー・モバイルコミュニケーションズ
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