8月と言えば、日本人なら誰でも関わりがある重要なイベント…そう「お盆」があります。
もちろん(お盆以外でも)「法要」行事は我々生きている人間にとっては「家族」との絆を思い起こす為の重要なイベントと言って間違いないでしょう。
今回ピックアップした『法要早見表』は、そんな大事な法要のスケジュールを調べたり決めたりする上で非常に便利なアプリ。
普段のスケジューラーなどと併用して使ったり…と利用価値も非常に高いです。
人の誕生日やビジネスなどのイベントをスケジューラーに入力する…というのは普通に誰でもやる事ですが、法要となるとどう記入していいか分からず、忘れがちです。
このアプリでは、故人の名前と誕生日&命日を入力するだけで法要日程の管理が可能になります。
まずはスマホのmenuボタンから「登録」ボタンを呼び出し、タップしましょう。
誕生日&命日の入力は「和暦」と「西暦」から選択できます。
日付の入力は「+/−」キーにタッチして数字を変更します。「和暦」で入力する場合は、初期段階で表示されている「昭和」を書かれたボタンをタップしてください。
それにより、昭和以外の年号で登録が可能になります。
ちなみに「西暦」入力を選択すると、「昭和」ボタンのスペースが西暦入力に変わります。
最近では、西暦表示が日常的に使われるケースも多くなってきましたね…。
後は「登録」ボタンを押すだけで、法要日程の算出が自動で行われます。
また、故人の情報は複数登録できますので、親戚筋などで大事な方や、お世話になった方なども一括して管理可能です。
ちなみに「人別に表示」画面では、直近の法要日程が表示されます。
「人別に表示」画面で、その故人の項目をタップすると、更に詳しく法要日程が表示されます。
最長で「百回忌」の日付まで表示されます。
ちなみに「オクトバ祖父」さんの直近の法要は、「七回忌」が平成26年(2014年)であることが分かりました。
また、その「七回忌」の項目をタップすると該当する月のカレンダーが表示されますので、実際に七回忌の法要を行う日にちを決めるのにも便利です。
核家族化が進み、身近に祖父母や親戚筋が住んでいない状況だと「法要ってどうしたら良いのかな?」と悩みの種になりますよね。
そうそう他人に聞ける話でもないですし…。
しかし、このアプリがあれば少なくとも法要の日程の検討をつけたりすることも可能です。やはり日本人なら大事にしたい行事のひとつ。
そういう意味では必携アプリのひとつとしておすすめです。