お盆で帰省…以前ほどではありませんが、やはり季節の風物詩とも言える行事ですね。
そうなると親戚一同集まったり、故郷でちょっとした同窓会めいたイベントなど、楽しみにされている方も多いでしょう。
そんなときに役立つアプリが、今回ピックアップする『絶対に噛んではいけない言葉24時』。Google音声検索を利用して、滑舌の良さ(悪さ?)を試せるアプリです。
特にマルチプレイモードは宴会の余興にはぴったりです!
最近のGoogle音声入力の精度は非常に進化しています!
ちょっとしたイントネーションの差も聞き分けてる…ような気がすることも少なく有りません(個人的感想です)。
しかし、そこはやはり人VS機械でもありますから、その結果も悲喜こもごも…。
黒い背景に浮かぶ「絶対に噛んではいけない言葉24時」の赤い文字が実に印象的です。
用意されているモードは全部で2種類あります。
全3段階のレベルをクリアしていく「ひとりで遊ぶ」モードと、多人数で楽しめる「みんなで遊ぶ」モードです。
それでは「ひとりで遊ぶ」モードに挑戦してみます。「そして伝説へ」をタップしてください。
ちなみにスマホのmenuボタンから設定機能などを呼び出せます。出題を自作することも可能ですよ。
次にプレイヤーネームを入力します。
プレイヤーネームの音声入力にも対応しています。
名前を登録したらメッセージ画面下段の「冒険にでかける」からスタートです!
最初の出題です…といっても、画面上に表示されている画像の名称を音声入力していくだけです。
「戦う」ボタンをタップして答えていきます。
ちなみにクイズアプリではないので、「画像の名称」は、音声入力画面の上段に表示されていますから、その言葉を答えます(この画面ですと「ヨロイモグラ」ですね)。
音声入力の基本は「ゆっくりと確実に」発音すること。語尾が消えて行くような発音が癖になっている人は注意してください!
「判定中」画面のBGMが緊張感を高めます!
無事に認識に成功しました!シンプルな単語なので当たり前と言えば当たり前ですが…。
出題はドンドンきますから、バンバン答えていきましょう。いったい何問まで無事にいけるでしょうか?
クイズではないとは言え、スマホの液晶の解像度によっては画像が小さく表示されるケースがあるようです(ちなみにレビュー端末はドコモ版GALAXY NEXUS)。
その場合は出題画面で画像をタップしてください。拡大表示に対応しています。
もうひとつのプレイモードである「みんなで遊ぶ」モードでは、選択すると参加人数と、その人数分のプレイヤー名の登録が必要です。
また、スマホのmenuボタンで呼び出せるサブメニューには「罰ゲーム」設定機能も装備。
しかし、最大の罰ゲームは滑舌の悪さが露呈してしまうことでしょうか(笑)。
とにかく判定はGoogle次第というわけで、ごくごく単純な単語でも、発音がちゃんとできていても「OUT」宣告!
実はそこがこのアプリの面白い所。
普段はクール風味で会話も流暢なメンバーの一人が、一発目から「OUT」宣告もあり得ます。そのときのリアクションを楽しむことが本題とも言えますね。
Twitterへの投稿もサポートしていますので、「OUT」宣告の証を全世界に配信できます!
「OUT」宣告と言っても機械(正確にはプログラム)の行うことですから、気にする必要はありません!
友達同士や職場の同僚との飲み会でも、威力を発揮しそうなアプリと言えますね。