暑気払いやビヤガーデンなどなど、暑さゆえに何かとお酒が進む今日この頃。
気の合う仲間とワイワイ、冷えたビールで乾杯するのはこの上なく幸せな一時ですよね。
そんな時、さらにその場を盛り上げてくれるパーティグッズとして強力に活躍してくれそうなのが、この『Guitarist』。
無料アプリにも関わらず、ギター経験者も思わず唸るデキの本アプリ。即興演奏で楽しい席が盛り上がること間違いなし!
ギター経験者は元より、未経験の方でも楽しめるのがこちらの「FretPlay」。
タップした場所の音が出ますので、何も知らなくてもギターの雰囲気を味わうのにはうってつけです。
また、ギターは押さえた場所によってドレミファソラシドの音階を出す楽器です。
まずは、その押さえるポイントを覚えてみると良いでしょう。
続いてチェックしたいのが「CodeSetting」の項目。特にギターの経験者にオススメしたい項目です。
こちらはメニュー画面では下の方ですが、実は初めの方に確認しておくのがベターと思われるもの。
ここでの設定の基本概念は、上にあるコード表を下にある一覧から設定していくというもの。
例えば、上の一番左上「C」を他のコードに変えたければ、下の一覧から変えたいコードを選んで「SET」をタップ…という流れです。
ここでコード進行を作っておき、「CodePlay」でそれを実行するという具合です。
CodeSettingが完了したら、「CodePlay」に進み画面上部を確認。CodeSettingで作ったコード進行が表示されています。
ここでは各コード名のボタンをタップすることで、ギターの弦を弾く(スワイプする)ことなく、音を出せます。
最近はあまり目にしませんが、明星の歌本(古っ)を初め、ネットなどで好きな曲のコード進行を調べて入力すれば、ギター伴奏ができちゃいますよ!
メニュー項目の一番下、「Setting」が本アプリの目玉とも言える部分。
これまでもギターアプリはありましたが、ここまで色々とセッティングできるものはそうないのでは?
デフォルトのギターの音色は歪んだもの(ディストーション)ですが、これをクリーンなものに変えたければ「Effect Type」から変更。また、FretPlayでもっと表示されるフレット数を増やしたい、という場合には「Fret Setting(Amount)」で増やすこともできます。
その他、かなりかゆいところに手が届く…的な設定項目がありますので、ギター経験者はまず初めにここをチェックしてもいいかもしれません。
『Guitarist』は無料で楽しめる同系列のアプリの中では、抜群にギターの魅力を引き出していると言ってもよいでしょう。
ギターを全く触ったことがないという方もそれなりに楽しめるはずです!