ゲーム、とりわけ音ゲーで重要なのは「音楽」と「操作性」です。
…とはいっても、カッコいいものには、それが必要かどうかはともかく惹かれてしまうものですよね。
今回ご紹介する『Cytus』は一目見ただけでそのCOOLさが伝わってくる音ゲーです。
グラフィックだけでなく、背後のストーリーや世界観までしっかりと考えられて、全体的にCOOLな仕上がりとなっています。
遠い未来、人間の記憶に残る感情が薄れてなくなることがないように、ロボットたちはその感情を音楽に変換し、Cytusと呼ばれる場所に保存していく…というのが本アプリのストーリーです。
もちろん、ゲームをやる上で知らなくても全く問題ありませんが、こういった設定が雰囲気を作っているのは良いですね。
まずは遊び方を知るために、右下のボタンからチュートリアルに入りましょう。
音楽に合わせて画面上のポイント(本アプリ内では「ノート」と言います)をタップする、という音ゲーの基本的なルールは同じです。
本アプリでは、そのノートが3種類登場します。最も基本的なノートは光った円がラインと交差した時にタップする「Click」。
そのほか、ラインに沿ってスワイプしていく「Drag」、バーが伸びていく一定時間タップし続ける「Hold」があります。
チュートリアルでは、実際にこの3タイプについてタップの練習ができます。
基本的にこの3つの動作だけで遊ぶことができますので、覚えることは多くありません。
本アプリでは3つの曲で遊ぶことができます。曲自体は他にも用意されていますが、それらで遊ぶためには課金する必要があります。
ステージを選んでスタートする前に、オプションを選択できます。
・pop up mode…ノートの出現方法を3種類から選択
・click FX…ノートをタップした時にバイブレーションの効果
ステージが始まると、ラインが上下し、音楽に合わせてノートが出現します。ノートに色が付いていない時にタップしても無効になります。
色がつき、ラインと重なったタイミングでタップしましょう。
初めはほとんどが普通の「Click」タイプのノートですが、「Drag」や「Hold」も混ざってきたり、両手で同時押ししなければならない場面も出てきます。
ちゃんと音楽を聞いて、それに合わせてプレイして行きましょう。
ステージが終了すると結果が表示されます。
ここで一定以上のスコアになると、同じ曲のHardモードが解放されます。
また、このスコア結果をFacebookやTwitterに書き込むこともできます。
音ゲーに慣れていない人でも、何回かプレイすることですぐに慣れることができると思います。
うまく音楽に合わせてタップし続けられた時の、音楽に乗っている感覚というのは、音ゲー独特の気持ちよさですよね。
それでは最後に公式のプロモーションムービーをご覧ください。
【Cytus】When Cytus meets Android