バスケットボールの花形といえば、豪快なダンクシュート!
…を、自分で決めるのではなく、あくまでもお手伝いをするから『ダンクシュートアシスト』。
シュートの瞬間が実に爽快で、気持ちいいんですよ!
ゴールのバリエーションが予想外に多く、スワイプの角度や長さのちょっとした違いでいろんなゴールシーンが楽しめます。
誰がこんなところにゴールを設置したんだろう…という、豪快な舞台設定ごと満喫してしまいましょう。
ボールを持ったキャラクターがジャンプするタイミングにあわせ、足許をスワイプして直線を作ります。
この直線がばねとなり、トランポリンのようにジャンプして、ダンクシュートを決めれば成功!
と、至って操作は簡単です。そして気分は爽快です!
シュートできないまま落下するとゲームオーバーです。
ゴールできたら次のステージへ…というのがこの手の定番なんですが、『ダンクシュートアシスト』ではステージの移動はありません。
ずっと同じところで繰り返します。
その代わり、ゴールはひとつではありません。
予想外のところに設置されていたりしますよ!
スワイプの角度や長さを変えて、いろいろ試してみましょう。
あっ、失敗!と思ったボールが意外なゴールを決めることもあります。
シュート成功の中にも段階があります。
最上級は「GREAT」。
逆にかろうじてギリギリ入ったレベルの「LUCKY」は低スコア。
他にも、どのゴールに入れたか、他のゴールとの接触の有無などで加減されます。
いかにして高い得点を狙うかも考えどころ。
続けてゴールを決めるとコンボが発生しますが、これは「LUCKY」が出ると消滅します。
基本は「カッコいいオレ様」を目指せばハイスコアを狙えますよ!
ネットランキングにも対応しています。
要領の悪い私ですがかなりのスコアが出たので、意気揚々とネットランキングに登録。
ええ、歯牙にもひっかかりませんでした。よくある話です。
トップランカーのみなさんはどれほどクールでいらっしゃるのか、と感心するばかりです。
ボールだけがシュートできればいいのですが、うっかり自分自身がゴールに入ってしまうことも。
「オウンゴール」として減点されてしまいます。
でも、マヌケな姿がちょっと好きだったりもします。
ここまでクールに決めてきただけになおさら。
オウンゴールはほとんどが「LUCKY」ですが、自らもハマりつつ「COOL」をひねり出しました。
これはクールなのかマヌケなのか。微妙です。
単純な繰り返しではありますが、失敗しても「今度こそ!」と粘ってしまう中毒性があります。
音楽や効果音も爽快でいいですね!
遠くのゴールは狙うのが難しく、何度もチャレンジしてしまいました。
ちなみに私はゴールを6基確認したのですけれど、まだ先にあるのかも?という思いが捨てきれません。
ついでにゴールの数え方が「基」で正しいのかどうかもわかりません。気になります…