夏休みも終わり、秋の足音が近づいてまいりました。
みなさん、夏の思い出はたくさん残せましたか? 撮った写真で目いっぱい楽しみましたか?
そう、写真は撮ったら終わりではないのです。そのために加工アプリがたくさんあるんですから!
そのひとつ『MANGAkit』はその名の通り、マンガ風に写真を加工するアプリです。バリエーションが多いので、いろんなアレンジが楽しめますよ!
アルバムから写真を選ぶか、あるいはカメラで直接撮影します。
そして正方形にトリミング。共有する写真は正方形がだいぶ定着してきましたね。
ここから写真加工に入ります。
ここでは画像全体にかかるフィルタを決めます。
ひとつはインクの色。もうひとつはテクスチャの種類。
これは合わせて使うと一気にイラストっぽくなるので、どちらかだけでなく両方とも使うことをオススメします。
もちろんフィルタなし、通常の写真のままペイントに進むことも可能です。
ここからはやれることがたっくさんありますよ!
まずはフレーム。
外周の枠線と、枠内の効果が選べます。
いかにもマンガっぽい、というと集中線や点描でしょうか。
他にもいろいろありますから、作りたい雰囲気に合わせてお選びください。
定番の吹き出しやエフェクトのほか、いかにもマンガらしい書き文字や小道具が揃っています。
それらの大きさ・角度を変えることで、どんな配置にも対応します。
もちろんアイテムごとに削除もできます。失敗を恐れずにどんどんやっちゃってください。
文字入れも可能です。
縦書きにも対応。いよいよマンガの台詞っぽい雰囲気になりました。
「完成」を押せば保存されて終了です。
その際、保存完了のメッセージとともに「Tweet」ボタンも表示され、直接Twitterへの投稿ができます。
それでは我が家の編みうさぎが、どんな顔を見せてくれるのか。
…使いたいスタンプを気ままに使ったらこうなった、というのはいかがなものか。
いつ使えばいいというのか、こんな見本。
いったい何が伝説でどこへどう続くのかもわかりませんが、マンガ風という意味ではスタンダードな演出じゃないでしょうか。
少年マンガな感じ?
じゃあ少女マンガ風も、と思ったはずなのに何か間違っている気がします。
でもキラキラとか点描とかはやっぱり使ってみたいじゃないですか!
実に楽しく加工作業ができました。
素材の選択画面ではスワイプで次の素材が表示されますが、矢印などの指示がないので一見わかりにくいかもしれません。
それ以外はインターフェースもわかりやすく、悩むことなく作業ができます。
ただ素材の数が多いので、こういうイメージで作ろう!という強い意志がないと迷走する危険があります。私のように。
ペイント作業画面に「coming soon」のアイコンがありますから、今後のアップデートにも期待。
いろいろ楽しいアレンジをして、じゃんじゃん共有して下さいね!