東京都交通局は、都営地下鉄や都バスの運行情報などが自由に閲覧できるスマートフォンアプリ『都営ナビ』のAndroid版の配信を9月3日より開始したことを発表をした。
このアプリは交通情報だけに留まらず、広報誌などもアプリよりPDF形式でダウンロードが可能。
また、昭和40年代の風景写真が閲覧できる機能もあり。
『都営ナビ Ver3.2』の対応OSはAndroid 1.6以上で、ダウンロード及び利用は無料となっている。
また、アプリとしての主な機能は次の通りだ。
・都営交通運行情報(都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー)
・都営バス(tobus.jpへリンク)
・都営地下鉄路線図/都営地下鉄駅立体図
・都バス路線案内「みんくるガイド」
・都バスエリア別路線図
・広報誌「ふれあいの窓」
・1日乗車券特典ガイド「いっとく」
・都営Photo/都営Movie
路線図などはPDFをダウンロードする形式を採用しており、一度ダウンロードしてしまえばPDFビューワーから自由に閲覧できる。
利用する場合は事前にダウンロードしておけばオフラインでも活用できる点が特徴だ。
【アプリ利用イメージ】
運行情報画面
このアプリのメインとも言える都営地下鉄の運行情報画面。特に遅延情報については赤字で記載されて分かりやすくなっている。
都バスの運行情報については、ブラウザ連携で都営バスのサイトから確認可能。
都営地下鉄構内図
都営地下鉄の4路線の各駅の立体構内図が閲覧可能。エレベーターや階段、トレイなどの主要施設の位置や、乗り換え可能な連絡路線も分かりやすく表示されている。
都営Photo
都営地下鉄や都バスに関わる東京の名所などの懐かしい風景写真が閲覧できる。
【関連情報】
・スマートフォンアプリ「都営ナビ」についてAndroid版の配信を開始しました！｜報道発表｜東京都交通局
・都営ナビ Ver3.2｜GooglePlayストア