さぁ、暑い暑いと愚痴るしかなかった9月もラストスパートですよ!
最近では朝晩は涼しさを感じるようになってきましたし、何より日がくれると秋の虫たちの涼やかな鳴き声ばかりです。
そして今回は、そんな季節の移り変わり目にはぴったりな透明感溢れるライブ壁紙をピックアップします。
この『Lightwell Live Wallpaper CE』は、そのデザイン性もさることながら、バッテリー残量や時刻なども表示できる機能性にも注目したい逸品です。
ライブ壁紙の起動の基本と言えば、ホーム画面を長押しして「ホームに追加」を表示、そこから壁紙→ライブ壁紙と選択します。
そして、起動したライブ壁紙メニューから『Lightwell Live Wallpaper CE』をタップしてください。
ライブ壁紙を選択すると、そのライブ壁紙の確認画面が表示されます。
『Lightwell Live Wallpaper CE』の確認画面は!…海外アプリにありがちな「日本語と英字フォントが入り交じる変な見栄え」になってますね…。
これでは魅力半減なので、さっそく「設定」からカスタマイズに入ります。
先ほども言いましたが、『Lightwell Live Wallpaper CE』は海外アプリなのでテキスト類は全て英語です。
しかし、カスタマイズの上で重要なポイントは7つだけ。
変更した設定を確認画面で確かめながらカスタマイズしていけば大丈夫です!
実は、『Lightwell Live Wallpaper CE』はスマホの位置情報から、今いる場所の住所を表示できる機能があります。
しかし、スマホの基本情報からその住所部分だけが日本語表示になってしまい著しく見栄えが良く有りません。
ですから機能設定の項目から「Location Address」「Location Duration」のチェックを外してしまいましょう。
表示設定では、スマホの縦持ち(Portrait Style)と横持ち(Landscape Style)でテキストレイアウトが選択できます。
初期設定では「Bauhaus」が選択されています。
好みや、ホーム画面に配置するアイコン類との兼ね合いで選ぶと良いでしょう。
壁紙の絵柄を印象付けたい場合は「Basic」が良いかもしれません。その変わりアイコン類のレイアウトが難しいかも?
逆に、アプリアイコンやウィジェットを良く使うケースなら「Condensed」でしょうか。
文字設定では表示フォントの変更ができます。ちなみに3種類収録されています。
中でもユニークなのが「CabinSketch」。手書き調のフォントです。インパクト重視の方はどうぞ!
背景の項目には背景画像もたくさん収録されています。
フォントと背景の組み合わせ次第で見た目の印象も大きく変わりますから、色々とチャレンジしてみてください。
ちなみに収録されている画像以外にも、任意の画像を背景用に使ったり、非表示状態(バックが真っ黒に…)も可能です。
収録画像は非常に透明感溢れる絵柄ばかりで見るだけで爽快感を感じますね。
色設定では、表示フォントの文字色…正確には透明度なんですが…も3段階から選べます。
「Header Font Color」では表示項目部分を、「Value Font Color」では数値類の色の変更が可能です。
ちなみに「Light」では白く、「Dark」では黒くなり、数字が大きいほど(+2)透明度が高くなり薄い色になります。
基本的には、ほとんど触る必要はありませんが、ネットのトラフィック状況などの表示も行えます。気になる方は次の項目をチェックしてください。
機能設定
「Network Status(BETA)」…チェックすると回線状況を表示
「Weather Status(BETA)」…チェックすると天候表示
温度表示設定
初期設定の段階で摂氏表示になっているので問題ありませんが、華氏表示の場合はここで変更します。
機能表示設定
必要に応じてチェックしてください。ただし、GSM信号強度など国内では不必要ですが…。
秋のスマホのホーム画面はビジュアル的にも機能的にもクールでいきたいもの。
そんなときにはオススメのライブ壁紙と言えますね。