バックグラウンドで幾つものアプリが動いていると、スマホに負担をかけてしまってメモリ不足やバッテリー消費に繋がってしまいます。
タスクキラー系のアプリはたくさんありますが、本日ご紹介する『タスク アサシン』は、ホーム画面上のウィジェットに、現在起動中のアプリを表示して、その管理ができるアプリです。
本アプリはウィジェットになるので、まずは一覧から選んでホーム画面に置きましょう。
ウィジェットの大きさは4×2と4×1の2種類があります。
ウィジェットを設置すると、現在バックグラウンドで起動しているアプリのアイコンが並びます。
アプリのアイコンが並ぶ欄は3つあります。その中でアイコンが大きく表示される部分のアプリは、タップでメニューが出ます。
ここでは、そのアプリを起動したり終了させること、また各除外設定が行えます。
オートキル設定を行うと、アプリごとに指定したタイミングでタスクキルを実行することができます。
ウィジェット右隅にある「斬」と書かれた本アプリのアイコンをタップすると、全てのタスクを一度に終了させることができます。空きメモリが少なくなって、動作が重いと感じたときは、一気に終了させてみるといいでしょう。
この時に一緒に終了させたくないアプリについては、除外設定をしておきましょう。
タスクキルやウィジェット上での表示から除外したアプリを一覧にして表示・管理することができます。
特にバックグラウンドに回って起動しているアプリには、常に常駐が必要な物と、そうでない物があります。
また、不要なタスクキル作業はバッテリー消費に繋がります。
その辺りをよく考えて除外設定をしておきましょう。
ホーム画面上で、バックグラウンドのアプリを可視化できるのがいいですね。
機能制限の付いた無料版である『タスク アサシン フリー』もありますので、まずはそちらを試してみるといいでしょう。
【関連動画】
・Androidアプリ タスクアサシン