【NEWリリース】トレンドマイクロ、バッテリー管理アプリ『トレンドマイクロ バッテリーエイド』をリリース

トレンドマイクロは2日、簡単な操作で利用可能なスマートフォン向けバッテリー管理アプリ『トレンドマイクロ バッテリーエイド』のベータ版を提供開始した。
同アプリではバッテリー消費を抑える設定機能や、電力の消費状況を可視化する機能などを携える。

ベータ版を無料で試験提供し、有料版を2012年11月に提供開始する予定。
対応機種はAndroid 2.2以上で、Google Playストアより無料でダウンロードできる。

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ボタン1つで設定を切替え

『トレンドマイクロ バッテリーエイド』は、電話/SMS以外の通信機能を一括でOFFにする「電話専用モード」や「消費電力の最適化」の機能により、使用頻度の低いアプリやWi-FiやBluetoothの通信、画面の明るさなどを項目ごとに消費電力を抑えた設定へ切り替えられる。
また、電力の消費状況を可視化する機能として、バッテリーの残り時間や現在の消費状況を表示する。

さらに「電力浪費アプリスキャン」機能は、トレンドマイクロ独自のクラウド型モバイルアプリ評価システム「Trend Micro Mobile App Reputation」と連携し、インストールした際やインストール済のアプリを、自動または手動でスキャンし電力消費レベルを3段階で通知する。

【主な特徴】

・電話専用モード
ボタンひとつで、電話/SMS以外の通信機能などを一括でOFFにできる。OFFにする項目をカスタマイズすることや時間帯・バッテリー残量で自動的に電話専用モードへ切り替える設定も可能。

・消費電力の最適化
使用頻度の低いアプリの停止やWi-Fi、Bluetoothによる通信、画面の明るさ、バックライトの待機時間の設定を変更し、消費電力を最適化する。最適化による延長時間を実行前に確認できる。

・電力消費状況の可視化
バッテリーの残り時間や電力残量を表示すると共に、現在の電力消費状況として画面やアプリ、各種通信機能の何がどれくらい消費しているのかをメーターで表示する。

・電力浪費アプリスキャン
モバイルアプリ評価システム「Mobile App Reputation」と連携し、アプリのインストール時に電力消費量を自動でチェックしレベルに応じて3段階(ヘビー級・ミドル級・ライト級)で表示する。また、手動スキャンでインストール済みのアプリのチェックをすることも可能。

【利用イメージ】

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【関連情報】
プレスリリース – 2012/10/02 | トレンドマイクロについて : トレンドマイクロ