画像を見て「おっ!」と思った方もいらっしゃるのでは?
そう、あの名作RPG『クロノ・トリガー』のAndroid版が、遂にPlayストアに登場です!
「ドラゴンクエスト」の堀井雄二氏、「ドラゴンボール」の鳥山明氏、そして「ファイナルファンタジー」の開発スタッフによる「ドリームプロジェクト」が制作に携わり、17年前の発売当初から現在まで長く愛されている名作です。
今回はスマホならではの操作性をクローズアップしつつ、『クロノ・トリガー』の魅力的な世界観をご紹介したいと思います!
偶然時空を越える手段を手に入れた主人公。
巻き込まれる形で過去や未来を行き来し、やがて世界の命運を賭けた戦いに身を投じることに…。
時代を超えた伏線がうまく絡まってキレイに収まっていたり、過去の行動によって後の時代に変化が現れたり…、「タイムトラベル」という概念が、ストーリーにもシステムにも上手く反映されています。
基本的な移動は、画面に触れると現れるバーチャルパッドで行います。
パッドの場所は固定ではなく触った場所に現れるので、端末や手の大きさにかかわらず操作できます。
会話や選択肢、宝箱やダンジョン入り口など、ほとんどの動作がタップになります。
メニューでは「タップで選択」→「再度タップで決定」という流れに。
戦闘は『ファイナルファンタジー』でお馴染み、素早さで行動順が回ってくる「アクティブターンバトル」です。
キャラ同士の技や魔法を合体させる「連携」システムもあり、パーティ選びが重要です。
戦闘時はボタン部分をタップ、もしくはフリックでカーソルを切り替えという2方式を利用できます。
説明係のお姉さんもこう仰っています。全面的に同意です。
セーブはメニューから。ちょっとわかりにくいところにあるので注意!
また「中断」コマンドもあるので、活用してくださいね。
ちなみにスマホ本体のバックボタンはアプリの終了になります。
メニューなどから戻るときは、画面上のバックボタンから!
発売当時としては斬新なアイデアがいくつも盛り込まれていますが、中身はあくまで「王道」。プレイする人を選ばす、素直に「面白い」と思える作品です。
DS版の「時空のゆがみ」「竜の聖域」も追加されているので、初見の方も旧作ファンも楽しめますよ!
最後に、公式のプロモーションムービーをご覧ください!
CHRONO TRIGGER for Android and iPhone
© 1995, 2008, 2011 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
Illustration: © 1995 BIRD STUDIO / SHUEISHA
Story and Screenplay: © 1995, 2008 ARMOR PROJECT / SQUARE ENIX