米Googleは6日(現地時間)、今年9月に同社が買収を発表したNik Softwareの写真加工アプリ『Snapseed』のAndroid版をリリースした。
同アプリはiOSで高い人気を誇る写真加工アプリで、450円が同日より無料化された。
スワイプ操作で直感的に写真を編集できるほか、Google+との連携機能も携える。
対応機種はAndroid 4.0以上の端末で、Google Playストアより無料でダウンロード、使用できる。
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Instagramのライバルとなるか
『Snapseed』は、iOSで“Best Mobile Photo App of 2012” および “iPad App of the Year 2011” を受賞した写真加工アプリ。
今年9月にGoogleが開発元であるNik Softwareの買収を発表しており、3ヵ月の時を経て待望のAndroid版アプリがリリースされた。
効果の強弱を画面をスワイプすることにより決めることができ、インターフェースは日本語にも対応している。
Googleでは、同社のSNS「Google +」にコミュニティ機能を本日ローンチしており、本アプリからも簡単にGoogle+へ投稿することができる。
【主な特徴】
- 補正、角度の調整、クロップといった基本的な調節機能
- 「ドラマ」、「モノクロ」、「ビンテージ フィルム」などのクリエイティブなフィルター機能(単独でも組み合わせても使用できます)
- コントロール ポイント技術で部分的に写真を加工(例: 顔だけを明るくしたり、空の色だけを深くしたり)
【利用イメージ】
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